ドワイト・ハワードは将来の殿堂入り選手だが(それについてここではいかなる異論も認めない)、彼はいつもジョークの標的でもある。
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MTVの番組「Wild 'N Out」に出演したワシントン・ウィザーズの新センターは「WildStyle」のコーナーでロースト(集団に囲まれてからかわれること)され、シャキール・オニールがその場面の動画に「最悪(笑)」と一言添えて、インスタグラムに投稿した。
ハワードはシャックの投稿のコメント欄でネット上での“ローストバトル”を挑んだ。
dwight vs. shaq 😂 pic.twitter.com/iGQyPGYFZX
— 24/7 HipHop News (@BenjaminEnfield) 2018年9月24日
シャック:「最悪(笑)」
ハワード:「ここでローストバトルをやったっていいんだぜ? あんたをディスるネタが10個もあるよ」
シャック:「俺は勝者としか戦わないんだよ。俺とは階級が違って、おまえはチャールズ・バークレーがいる組だよ。そこで勝てるようがんばりな」
本当にハワードとオニールの間で口論が勃発しているのかって? そんなはずはない。
その後メディアの取材を受けたハワードは、すべてはノリでやったジョークだったことを説明した。
「きっとシャックは俺に対して言いたいことが胸につかえているんだろうね」とハワードは話した。「でもこっちは彼に対して何の問題もないんだ。『やるかやられるか』だったら、全力で彼をやっつけてやるけどね」。
Dwight Howard on that Shaquille O’Neal Instagram beef: pic.twitter.com/NjVxpYWz9x
— Candace Buckner (@CandaceDBuckner) 2018年9月24日
「すべては愛あってのことさ。彼に対しては何の気持ちも抱いてないよ」とハワードは続けた。「俺やほかの多くのセンターの選手にとって、シャックこそがそのポジションでの第一人者だ。でも、だからといって黙っているつもりもないね」。
それはその通りかもしれない。しかしハワード(とチャールズ・バークレー)は、「勝者としか戦わず」上を目指しているシャックの視野にすら入っていないことをそろそろ認識したほうがいいだろう。
原文:Dwight Howard on Shaquille O'Neal's Instagram comments: 'I'm not gonna be quiet'
翻訳:Kaito Kato
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