『りそなグループ B.LEAGUE ALL-STAR WEEKEND 2025 IN FUNABASHI』が1月18日(土)から19日(日)にかけて行われた。
ここでは各イベントの結果についてまとめる。
目次
- スキルズ・チャレンジ
- 3PTコンテスト
- ダンクコンテスト
- B.LEAGUE ASIA RISING STAR GAME
- B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME
- B.LEAGUE ALL-STAR GAME
- 来年のBリーグオールスターは?
DAY1 (1月18日)のイベント
スキルズ・チャレンジ
- 優勝者:篠山竜青(川崎ブレイブサンダース)
- 記録:21.7秒
スキルズ・チャレンジは篠山竜青が昨年のリベンジを果たして初優勝した。
3PTコンテスト
- 優勝者:比江島慎(宇都宮ブレックス)
- 記録:15得点(延長は5得点)
3PTコンテストは比江島慎と岸本隆一の延長戦にもつれる激闘の末、比江島が初優勝を果たした。
ダンクコンテスト
ダンクコンテストはアンソニー・ゲインズJrが優勝した。決勝戦では富樫勇樹とのコンビプレイからのダンクを披露し、会場を沸かせた。
B.LEAGUE ASIA RISING STAR GAME
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
RISING | 27 | 33 | 32 | 32 | 124 |
ASIA | 34 | 28 | 33 | 26 | 121 |
試合は124対121でライジングスターズが勝利した。ライジングスターズは佐土原遼が28得点、キング開が25得点を記録した。敗れたアジアオールスターズはマイケル・オウがダンクを連発しチームトップの18得点を記録した。
DAY2 (1月19日)のイベント
B.LEAGUE U18 ALL-STAR GAME
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
JADE | 14 | 21 | 25 | 18 | 78 |
HELIOS | 18 | 25 | 16 | 28 | 87 |
試合はHELIOSが勝利した。HELIOSは関谷間が22得点を記録し、JADEは阿部竜大が21得点を記録した。
B.LEAGUE ALL-STAR GAME
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 |
---|---|---|---|---|---|
B.BLACK | 26 | 22 | 34 | 32 | 114 |
B.WHITE | 31 | 31 | 28 | 29 | 119 |
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試合はB.ホワイトが勝利した。オールスターらしい和やかな雰囲気もありつつ、選手同士の1対1、強烈なダンクやロゴスリーなど随所に見どころのあるオールスターゲームとなった。
篠山竜青、辻直人らは試合前からエンジン全開で、会場を盛り上げた。また今季限りで引退を表明している、ジェフ・ギブスへのトリビュート動画が流されたことも印象的だった。
MIP賞はBブラックの川真田紘也が受賞した。豪快なダンクや、渡邊雄太との1対1、何より試合を盛り上げようとする姿が印象的だった。
MVPに輝いたのは、ホームの千葉ジェッツ所属の富樫勇樹だった。富樫は試合前、「どんな手を使っても、MVPをとります」と言っており、有言実行という形になった。富樫は3PT5本成功の15得点を記録した。
富樫とともにMVP候補に選ばれた渡邊、吉井、須田らのユーモアに溢れたインタビューも今大会のオールスターの名場面の1つだ。
インタビューで富樫は、とても楽しい2日間だったとオールスターを振り返った。
来年のオールスターは長崎で開催!
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大きな盛り上がりを見せて終幕したBリーグオールスター2025。何よりも選手自身が楽しみ、ファンを楽しませようという思いが感じられた。
来年のオールスターは長崎で開催される。これからもBリーグから目が離せない!