【8月2日】バスケ日本代表vsニュージーランドの日程・放送予定|国際強化試合2023太田大会(群馬)

及川卓磨 Takuma Oikawa

【8月2日】バスケ日本代表vsニュージーランドの日程・放送予定|国際強化試合2023太田大会(群馬) image

8月2日(水)、バスケットボール男子日本代表が国際強化試合2023太田大会として、ニュージーランド代表と対戦する。この試合の開始時間と放送予定を紹介する。

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試合概要・対戦カード・日程・会場

  • 大会名:バスケットボール男子日本代表国際強化試合2023太田大会
  • 対戦カード:日本代表vsニュージーランド代表
  • 日程:8月2日(水)19:00ティップオフ予定
  • 会場:オープンハウスアリーナ太田(群馬県太田市)

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放送予定(テレビ中継・インターネット配信)

  • テレビ地上波:なし
  • テレビBS/CS:なし
  • インターネット:バスケットLIVE

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FIBAランキング

  • 日本:36位
  • ニュージーランド:26位

※順位は2023年2月発表。最新ランキング一覧

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日本代表メンバー一覧(8/2・8/4 ニュージーランド戦)

  • 2 富樫勇樹(PG/167cm/千葉ジェッツ)
  • 5 河村勇輝(PG/172cm/横浜ビー・コルセアーズ)
  • 6 比江島慎(SG/191cm/宇都宮ブレックス)
  • 13 金近廉(SF/196cm/千葉ジェッツ)
  • 17 須田侑太郎(SG/190cm/名古屋ダイヤモンドドルフィンズ)
  • 18 馬場雄大(SG/195cm)
  • 19 西田優大(SG/190cm/シーホース三河)
  • 30 富永啓生(SG/188cm/ネブラスカ大学)
  • 31 原修太(SF/187cm/千葉ジェッツ)
  • 34 渡邉飛勇(C/207cm/琉球ゴールデンキングス)
  • 75 井上宗一郎(PF/201cm/越谷アルファーズ)
  • 91 吉井裕鷹(SF/196cm/アルバルク東京)
  • 99 川真田紘也(C/204cm/滋賀レイクス)

ベンチ外のメンバー

  • 12 渡邊雄太(SF/296cm/フェニックス・サンズ)
  • 24 ジョシュ・ホーキンソン(C/PF/208cm/サンロッカーズ渋谷)

※選手名の前の数字は背番号。カッコ内は左からポジション、身長、現所属。

コーチングスタッフ

  • ヘッドコーチ:トム・ホーバス(日本バスケットボール協会)
  • アソシエイトヘッドコーチ:コーリー・ゲインズ(日本バスケットボール協会)
  • アシスタントコーチ:勝久ジェフリー(川崎ブレイブサンダース)
  • アシスタントコーチ:佐々宜夫(宇都宮ブレックス)

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この試合の見どころ

8月25日に開幕するFIBAバスケットボールワールドカップ2023に向けた男子日本代表の強化試合シリーズ第3弾。7月8~9日に静岡で行われたチャイニーズ・タイペイ代表との2試合、7月22~23日に敵地ソウルで行われた韓国代表との2試合以来の国際強化試合となる。

ここまで今年度の代表活動に参加していなかったNBA選手である渡邊雄太(フェニックス・サンズ)は7月28日からの代表合宿についに合流(ニュージーランド戦は欠場)。コンディション調整中だった河村勇輝(横浜ビー・コルセアーズ)も合流し、いよいよ本番に向けてメンバーが揃ってきた。

一方で、3枠と見られるポイントガードの候補として代表活動に参加し続けてきたテーブス海、最年少19歳でA代表入りしていたジェイコブス晶は選外に。また、八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)はW杯欠場を表明しており、今年の代表活動には参加していない。

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今回強化試合を行うニュージーランド代表は、FIBAランキング26位と日本より格上の相手となる。ワールドカップ予選では同じアジアゾーン(オセアニアもアジアゾーンに含まれる)に属しているが、2023年大会の予選では日本とは別グループだったため直接対戦はなく、2022年のアジアカップでも同様に対戦しなかった。

W杯予選では合計8勝2敗の成績で2次予選グループEの首位でW杯出場権を獲得。大会1位の平均92.6得点をマークするなど攻撃力の高いチームだ。PGのテイラー・ブリット(Taylor Britt)、W杯予選4試合で平均17.3得点、8.3リバウンド、3P成功率52.6%を記録したフォワードのトム・ボダノビッチ(Tom Vodanovich)、Bリーグ宇都宮ブレックス所属のアイザック・フォトゥなど好選手が揃う。

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及川卓磨 Takuma Oikawa

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スポーティングニュース日本版編集長。千葉県生まれ、茨城県育ち。2000年日本大学卒。大学在学時を含めて丸14年間バスケットボール専門誌の編集者として企画立案・取材・執筆・編集・誌面制作・マルチメディア運営等に携わる。2013年秋にNBA日本公式ウェブサイト『NBA Japan』編集長就任。サイトやNBA日本公式ソーシャルメディアの新規開設に携わると同時にメディア運営を主導。2022年4月より現職。主な競技経験はバスケットボール、野球、サッカー。