8月15日、日本バスケットボール協会(JBA)は、今月25日(日本時間26日)に行われるFIBAバスケットボールワールドカップ2023アジア地区2次予選ウィンドウ4(第4節)のイラン戦に男子日本代表のホーバス トム・ヘッドコーチとゲインズ コーリー・アソシエイトヘッドコーチの2人を派遣しないと発表した。この試合は、アシスタントコーチの佐々宜央氏がヘッドコーチ代行を務める。
JBAによると、アメリカ政府が国民に対してイランへの渡航を禁止していること、アメリカとイランの関係性、関係機関からの情報や意見をもとに検討した結果、両者を派遣しないことに決めたという。
佐々氏に関しては、これまでの日本代表におけるコーチ実績とBリーグクラブでの経験を考慮し、イラン戦のヘッドコーチ代行登録を依頼・任命したという。
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イラン戦は日本時間26日 午前1時からテヘランにあるAzabiバスケットボールホールで開催される予定だ。
日本代表は第4節でイラン戦のほか、30日には沖縄アリーナ(沖縄県沖縄市)でカザフスタンと対戦する。
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