山の頂上から見下ろす気分がどんなものか知りたかったら、ケビン・デュラントに尋ねてみればいい。
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NBAファイナルのMVPに2度輝いたデュラントは、ポートランド・トレイルブレイザーズのガード、CJマッカラムのポッドキャスト「プル・アップ」に登場し、ソーシャルメディアの危険性や大学の思い出など様々な話題を語った。
デマーカス・カズンズのゴールデンステート・ウォリアーズ入りについての話では、おもしろくも残酷なやりとりが豪快な得点者たちの間で交わされた。
カズンズの移籍に対して怒ったことをマッカラムが認めたことによってすべてははじまった……。
デュラント:何に怒ってるんだよ。
マッカラム:同じウェスタン・カンファレンスにいるんだ。怒らないわけないだろ。毎回毎回お前らと戦って、俺らはファーストラウンドで敗退するんだ。
デュラント:お前らが優勝できないことはもうわかってるだろ。
マッカラム:でもチームとして戦っている以上、不可能ではないよ。優勝する可能性だってある。
自分のチームを擁護したマッカラムのことは褒めるべきだが、そのシュートを打つのはいくらなんでもムリがあった。デュラントの反応は素っ気なく、タイトル争いの候補として名前もあがらないトレイルブレイザーズを見下すような感じだった。
それからカズンズがトレイルブレイザーズに入る可能性もあったとマッカラムが話すと、デュラントはカズンズとポジションが同じユスフ・ヌルキッチを引き合いに出して「度が過ぎている」と言い、その考えを叩き落とした。
マッカラム:じゃあどうしたらよかったんだ?
デュラント:プレーを続けるだけ。上のほうで何が起きているかを気にせずに。もっと気楽にやれよ。
マッカラム:俺らだって上にいたよ。去年は第3シードだった。1位と2位に限りなく近い3位だ。
デュラント:試合はどうだった?
マッカラム:不運なことが起こってね……。
デュラント:うん、で、試合は?
マッカラム:だから、運が悪かったんだって。
デュラント:(負け方が)第8シードみたいだな。
上位シードだったマッカラムのチームは、ファーストラウンドで完膚なきまでに叩き潰されてスウィープされた。
来シーズンのウォリアーズとトレイルブレイザーズの初対戦はおもしろくなるに違いない。
マッカラムとデュラントの話をもっと聞きたかったら、下のポッドキャストから。
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原文:Kevin Durant ruthlessly roasts Trail Blazers on CJ McCollum's podcast
翻訳(抄訳):Kaito Kato