WBC 侍ジャパンの大会ごとの本塁打王、最多安打は?|WBC 2023

Sporting News Japan Staff

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2017年以来6年ぶりの開催となる野球世界一を決める国際大会、第5回ワールド・ベースボール・クラシック(2023 WORLD BASEBALL CLASSIC™|以下WBC)が3月8日に開幕する。

今大会の野球日本代表・侍ジャパンには史上最年少で三冠王に輝いた村上宗隆(ヤクルト)や、本塁打王を3度獲得した山川穂高(西武)といったスラッガーが出場。また、今シーズンからメジャーへ移籍した吉田正尚(レッドソックス)や、FA移籍をした近藤健介(ソフトバンク)ら屈指のヒットメーカーも出場する。

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ここでは過去4大会の侍ジャパン内での本塁打数、安打数トップ3を紹介する。

2006年:第1回大会

安打

1位:松中信彦 13安打
2位:イチロー 12安打
3位:西岡剛 11安打

本塁打

1位:多村仁志 3本塁打
2位:西岡剛、福留孝介 2本塁打

侍ジャパンが初代王者に輝いた第1回大会では、松中信彦(ソフトバンク)が8試合でチームトップの14安打をマーク。イチロー(マリナーズ)が12安打、西岡剛(ロッテ)で続いた。

本塁打では多村仁志(横浜)が3本塁打でトップ。安打数でも3位に入った西岡と、準決勝での代打決勝2ランを放った福留孝介(中日)が、2本塁打を記録した。

2009年:第2回大会

安打

1位:青木宣親、イチロー 12安打
3位:城島健司 10安打

本塁打

1位:村田修一 2本塁打
2位:城島健司、内川聖一 1本塁打

連覇を果たした第2回大会では、青木宣親(ヤクルト)とイチロー(マリナーズ)が12安打でトップタイ。大会序盤は不振を極めたイチローだったが、決勝戦では優勝を決定づける逆転打を含む4安打を放った。城島健司(マリナーズ)が10安打で3位にランクインした。

4番打者として出場し、ケガで離脱するまでチームを牽引した村田修一(横浜)が2本塁打でトップ。城島、内川聖一(横浜)が1本塁打を放った。

2013年:第3回大会

安打

1位:井端弘和 10安打
2位:内川聖一 8安打
3位:松田宣浩 7安打

本塁打

1位:阿部慎之助 2本塁打
2位:内川聖一、松田宣浩、糸井嘉男、稲葉篤紀、坂本勇人、鳥谷敬 1本塁打

指名打者部門でベストナインにも選出された井端弘和(中日)が10安打でトップ。内川聖一(ソフトバンク)が8安打、松田宣浩(ソフトバンク)が7安打で続いた。

4番・捕手で出場した阿部慎之助がトップの2本塁打をマーク。坂本勇人(巨人)ら6選手が1本塁打で並んだ。

2017年:第4回大会

安打

1位:坂本勇人 10安打
2位:小林誠司 9安打
3位:菊池涼介、松田宣浩、筒香嘉智、山田哲人 8安打

本塁打

1位:筒香嘉智、中田翔 3本塁打
3位:山田哲人 2本塁打

安打数トップは10安打の坂本勇人(巨人)、下位打線ながら9安打を放った小林誠司(巨人)が2位にランクイン。菊池涼介(広島)、松田宣浩(ソフトバンク)ら4選手が8安打で並んだ。

本塁打では筒香嘉智(DeNA)、中田翔(日本ハム)がともに3本塁打と長打力を発揮。山田哲人(ヤクルト)はキューバ戦での先頭打者本塁打を含む2本塁打をマークした。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。