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＜U-18ベースボールワールドカップ｜日本 1-3 チャイニーズ・タイペイ｜9月2日（月）・ドリームボールパークII＞
9月2日、「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」のオープニングラウンド第4戦が行われ、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表はチャイニーズ・タイペイと対戦し、降雨コールドで1-3で敗れた。日本はこの大会初の黒星を喫した。
Chinese Taipei wins!!! (5 Innings) #U18WorldCup @ctba pic.twitter.com/TSXcVVjpbr
— WBSC 野球 #U18WorldCup (@WBSC) September 2, 2019
両チームのスタメンは次の通り。
侍ジャパンU-18代表（先攻）
- （中）森敬斗
- （三）武岡龍世
- （一）韮澤雄也
- （指）石川昂弥
- （左）遠藤成
- （遊）熊田 任洋
- （二）坂下翔馬
- （右）横山陽樹
- （捕）山瀬慎之助
先発：宮城大弥
チャイニーズ・タイペイ（後攻）
- （一）何恒佑
- （遊）陳志杰
- （左）羅暐捷
- （二）李ハオユ
- （指）林子豪
- （捕）林辰勲
- （右）林政華
- （三）王順和
- （中）蔡佳諺
先発：王彦程
ここまで3戦全勝の日本は初回、武岡が四球を選び出塁すると、石川の打席で武岡が盗塁を決め2アウト二塁のチャンスを作る。石川はフルカウントからの8球目をレフトへ弾き返し、日本が先制する。
日本は1点リードの3回、1アウト一塁・三塁の場面で三塁走者の王順和に本盗を許し同点に追いつかれる。
1-1で迎えた5回裏、侍ジャパンは2つの失策で2アウト二塁・三塁のピンチを招くと、羅暐捷に適時打を打たれ2点を勝ち越される。
LO Wie-Chieh 2 RBI!!!!!! TPE 3-1 JPN 5th inning #U18WorldCup @ctba @samuraijapan_pr pic.twitter.com/osUAEm85ek
— WBSC 野球 #U18WorldCup (@WBSC) September 2, 2019
侍ジャパンは東北楽天ゴールデンイーグルスに育成選手として入団が決まっているチャイニーズ・タイペイ先発の王彦程に5回まで2安打に抑えられる。
5回を終えたところで雨が強まり、グラウンドコンディション悪化のため降雨コールドで試合終了となった。
日本対チャイニーズ台北戦は雨によるグラウンドコンディション悪化により試合続行不可能となりました。大会レギュレーションに則り6０分以上待ちましたが状況の改善が見込めず、また選手の安全を最優先に考え5回終了で試合成立となります。Tonight's games 5 inn. due to weather/field #U18WorldCup
— WBSC 野球 #U18WorldCup (@WBSC) September 2, 2019
永田裕治監督は次の通りコメントした。 「（守備や走塁で）ミスもたくさんあり、残念な結果になってしまいました。（相手先発の王彦程は）変化球が少なく狙いを切り替えたのですが、ストレートのキレに差し込まれてしまいました」。
侍ジャパンはスーパーラウンド進出をかけ、9月3日の18時からパナマとオープニングラウンド最終戦を戦う。
第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップのオープニングラウンド第4戦。侍ジャパンU-18代表はチャイニーズ・タイペイと対戦し1対3で降雨コール負け。今大会初黒星となりました。https://t.co/nwaEQYNqi5#侍ジャパン
— 野球日本代表 侍ジャパン 公式 (@samuraijapan_pr) September 2, 2019
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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です
