U-18ベースボールワールドカップ、侍ジャパンは豪州に敗れ決勝進ならず5位

Sporting News Japan Staff

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<U-18ベースボールワールドカップ|日本 1-4 オーストラリア|9月7日(土)・ドリームボールパークⅡ>

9月7日、「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」のスーパーラウンド第3戦が行われ、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表はオーストラリアに1-4で敗れた。

勝利すれば決勝進出の可能性もあったものの、この敗戦で日本は決勝進出とともに3位決定戦進出も逃した。

両チームの先発出場選手は次の通り。

 

オーストラリア(先攻)

  1. (二)T.バザーナ
  2. (左)J.レイ
  3. (捕)C.バーク
  4. (右)C.マイルズ
  5. (中)S.マグワイア
  6. (遊)B.アームストロング
  7. (指)J.バーンズ
  8. (三)L.マクドナルド
  9. (一)L.マッカラム

先発:B.ビドワ

 

侍ジャパンU-18代表(後攻)

  1. (中)森敬斗
  2. (遊)武岡龍世
  3. (一)韮澤雄也
  4. (三)石川昂弥
  5. (左)西純矢
  6. (指)熊田任洋
  7. (右)横山陽樹
  8. (捕)水上桂
  9. (二)坂下翔馬

先発:浅田将汰

日本は初回、1アウトから竹岡が死球を受け出塁すると、韮澤がヒットで繋ぎ一塁・二塁とする。相手投手の暴投で二塁・三塁となると、石川の一塁ゴロの間に先制点を挙げる。

2回に侍ジャパン先発の浅田が捕まる。浅田は連打で無死一塁・三塁のピンチを招くと、8番・マクドナルドに適時打を打たれ同点とされる。つづくマッカラムに四球を与え無死満塁となると、バザーナの適時打で勝ち越しを許した。ここで浅田は降板となり、2番手・前佑囲斗がマウンドに上がる。なおも満塁の場面でレイの打球をサード・石川が後逸する間に二者が生還し、この回4点を失った。

2回途中から登板した前が6回まで無失点に抑え試合を作るも、打線はオーストラリア先発のビドワを捉えることができず、7回まで3安打に抑えられる。

3点ビハインドのまま迎えた9回裏、侍ジャパンは四球で2アウト一塁・三塁の場面を作るも、遠藤成が三振に倒れゲームセットとなった。

日本はスーパーラウンドを2勝3敗で終えた。韓国がアメリカに敗れ日本と同じく2勝3敗となるも、直接対決で勝利した韓国が3位決定戦に進出となった。

キャプテンを務めた坂下は次の通りコメントした。 「昨日の負けから今日への切り替えは難しいところはありました。焦りもあってズルズルといってしまいました。最後に弱さが出てしまいました。主将として何ひとつ力を出せなかったですが、このチーム、このメンバーで主将ができて幸せでした。すべての面で成長ができましたし、もっとやれたと思う部分を生かしていきたいです」。

日本は初の世界一を目指したが、この大会を5位で終えることになった。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。