U-18ベースボールワールドカップ・スーパーラウンド第2戦、侍ジャパンは韓国にサヨナラ負け

Sporting News Japan Staff

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<U-18ベースボールワールドカップ|日本 4-5 韓国|9月6日(金)・ドリームボールパーク>

9月6日、「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」のスーパーラウンド第2戦が行われ、野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は韓国と対戦し延長戦の末4-5でサヨナラ負けを喫した。

両チームのスタメンは次の通り。

 

侍ジャパンU-18代表(先攻)

  1. (中)森敬斗
  2. (遊)武岡龍世
  3. (一)韮澤雄也
  4. (三)石川昂弥
  5. (右)西純矢
  6. (左)宮城大弥
  7. (指)遠藤成
  8. (捕)水上 桂
  9. (二)坂下翔馬

先発:佐々木朗希

 

韓国(後攻)

  1. (右)リー・ジュヒョン
  2. (二)キム・ジチャン
  3. (左)パク・ジュホン
  4. (一)ジャン・ジェユン
  5. (指)ナム・ジミン
  6. (三)シン・ジュンウー
  7. (遊)パク・ミン
  8. (捕)カン・ヒョンウ
  9. (中)パク・シウォン

先発:ソ・ヒョンジュン

侍ジャパンは佐々木が今大会初先発となるも、8月26日の大学日本代表との壮行試合で潰れた右手中指のマメが完治しておらず1回で降板。2回からは指名打者制を解除し、5番・右翼手で先発出場の西がマウンドに上がった。 西は4イニングを5安打無失点に抑え試合を作る。

日本は韓国投手を攻略できず、6回まで3安打に抑えられる。

0-0で迎えた7回、侍ジャパンは2アウト一塁・二塁のチャンスを作ると、熊田と水上の連続タイムリーで2点を先制する。

日本は2点リードの8回裏、2アウト二塁・三塁の場面で石川が送球エラーを犯し同点とされる。 9回は両チームとも得点が入らず、試合は延長戦に突入する。10回からは無死一塁・二塁から始まるタイブレーク制で行われた。

侍ジャパンは2-2で迎えた10回表、無死一塁・二塁で森が犠打を決め二塁・三塁とすると、武岡の適時打で2点を勝ち越しに成功する。

逃げ切りを狙った10回裏、日本はバント処理のミスと押し出し四球で同点とされると、なおも1アウト満塁のピンチで7番・パク・ミンにセンターに犠飛を打たれサヨナラ負けを喫した。

オープニングラウンドの対戦成績が引き継がれるため、日本は2勝2敗(アメリカとカナダに勝利、チャイニーズ・タイペイと韓国に敗戦)となった。

決勝進出をかけ、侍ジャパンは9月7日の12時30分からオーストリアとスーパーラウンド第3戦を戦う。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。