U-18ベースボールワールドカップは台湾が優勝、べストナインに奥川と韮澤が選出

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9月8日、「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」の決勝戦が行われ、チャイニーズ・タイペイがアメリカに2-1で勝利し優勝を果たした。

野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表は5位に終わったものの、ベストナインに 奥川恭伸(投手)と韮澤雄也(内野手)が、西純矢が2本塁打で最多本塁打選手となった。 西は投手としても4試合(先発1試合、中継ぎ3試合)に登板し2勝を挙げた。

奥川はスーパーラウンド初戦の8月5日のカナダ戦でこの大会初先発。 7回1失点18奪三振をマークした。

韮澤はオープニングラウンド・スーパーラウンド合わせて8試合に全て3番・一塁でスタメン出場し、26打数10安打、0本塁打4打点で打率.385を記録した。

同日に行われた3位決定戦では韓国がオーストラリアを6-5で下し、銅メダルを獲得した。

最終順位は次の通りとなっている。

  1. チャイニーズ・タイペイ
  2. アメリカ
  3. 韓国
  4. オーストラリア
  5. 日本
  6. カナダ
  7. オランダ
  8. スペイン
  9. パナマ
  10. ニカラグア
  11. 中国
  12. 南アフリカ

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。