佐々木泰(青山学院大)のプロフィール|経歴・成績・ドラフトについて

玉川昇 Noboru Tamagawa

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佐々木泰(青山学院大)は、プロ志望届を提出すれば2024年ドラフト会議における指名候補の1人だ。その佐々木の基本プロフィールや経歴、プレースタイルなどを紹介する。


■佐々木泰の基本プロフィール

氏名(読み):佐々木泰(ささきたい)
ローマ字表記:SASAKI TAI
生年月日:2002年12月24日
ポジション:内野手
投打:右投右打
身長・体重:178cm・82kg
所属チーム歴:小野小(小野野球少年団)ー大垣市立東中(岐阜ボーイズ)ー県立岐阜商高ー青山学院大

※身長・体重は青山学院大野球部の公式ウェブサイトより


■2024年秋季リーグ戦の成績

9月11日:國學院大戦(3回戦)に出場しノーヒット

國學院大戦(3回戦)に「5番・サード」で出場し、3打数無安打の成績だった。チームは6-5で勝利した。

9月10日:國學院大戦(2回戦)に出場しノーヒット

國學院大戦(2回戦)に「5番・サード」で出場し、2打数無安打の成績だった。チームは0-1で敗れた。

9月9日:國學院大戦(1回戦)に出場し2安打1打点

國學院大戦(1回戦)に「5番・サード」で出場し、4打数2安打、1打点の成績だった。チームは6-2で勝利した。

第73回全日本大学野球選手権大会の成績

6月16日:早稲田大戦に出場しノーヒット

決勝の早稲田大戦に「5番・サード」で出場し3打数0安打1四球の成績だった。チームは2-1で勝利し優勝を決めた。

6月15日:天理大戦に出場し一発含む4安打

準決勝の天理大戦に「5番・サード」で出場し5打数4安打1本塁打6打点の成績だった。チームは10-2で勝利し決勝進出を決めた。

6月13日:中京大戦に出場しノーヒット

準々決勝の中京大戦に「5番・サード」で出場し3打数0安打の成績だった。チームは6-3で勝利し準決勝進出を決めた。

6月11日:福井工業大戦に出場し1安打

2回戦の福井工業大戦に「5番・サード」で出場し4打数1安打、1本塁打、2打点の成績だった。チームは8-1で勝利し準々決勝進出を決めた。

■2024年春季リーグ戦の成績

5月29日:中央大戦(3回戦)に出場し1本塁打

中央大戦(3回戦)に「5番・サード」で出場し4打数1安打、1本塁打、3打点の成績だった。チームは3-1で勝利し春季リーグ優勝を飾った。

5月24日:中央大戦(2回戦)に出場しノーヒット

中央大戦(2回戦)に「5番・サード」で出場し3打数1安打の成績だった。チームは1-2で敗れた。

5月17日:日本大戦(3回戦)に出場しノーヒット

日本大戦(3回戦)に「2番・サード」で出場し4打数ノーヒットの成績だった。チームは1-4で敗れた。

5月16日:日本大戦(2回戦)に出場し1安打

日本大戦(2回戦)に「2番・サード」で出場し3打数1安打の成績だった。チームは2−3で敗れた。

5月15日:日本大戦(1回戦)に出場し1安打

日本大戦(1回戦)に「2番・サード」で出場し4打数1安打の成績だった。チームは1-0で勝利している。

5月9日:中央大戦(1回戦)に出場し1安打

中央大戦(1回戦)に「2番・サード」で出場し4打数1安打の成績だった。チームは2-1で勝利している。

5月2日:駒沢大戦(2回戦)に出場し1安打

駒沢大戦(2回戦)に「2番・サード」で出場し4打数1安打の成績。チームは4-0で勝利した。

4月30日:駒沢大戦(1回戦)に出場し1安打1打点

駒沢大戦(1回戦)に「2番・サード」で出場し4打数1安打1打点。チームは5−4で勝利した。

4月17日:亜細亜大戦(2回戦)に出場し1安打

亜細亜大戦(2回戦)に「6番・サード」で出場し今春初安打を放ち3打数1安打。チームは13-4で大勝した。

4月16日:亜細亜大戦(1回戦)に出場しノーヒット

亜細亜大戦(1回戦)に「1番・サード」で出場し4打数ノーヒットに終わった。チームは2-1で勝利している。

4月10日:國學院大戦(2回戦)に出場しノーヒット

國學院大戦(2回戦)に「1番・サード」で出場し4打数ノーヒットに終わった。チームは1−0で勝利し2連勝。

4月8日:國學院大戦(1回戦)に出場しノーヒット

國學院大戦(1回戦)に「1番・サード」で出場し4打数ノーヒットに終わった。チームは1-0で開幕戦を白星で飾った。


■佐々木泰の特徴

右投右打で強打の三塁手。高校通算41本塁打と思い切りの良いスイングで長打を放つ。大学に進学後も1年春のリーグ戦から4本塁打と存在感を見せた。3年秋のリーグ戦終了時点で11本とパワーに優れている。広角に打ち分けるというよりも、引っ張って柵越えになるタイプ。

守備は三塁を任されており肩が強い。また試合中の声掛けも積極的でリーダーシップを取ることができるのも強み。


■佐々木泰の経歴

小野小では小野野球少年団、大垣市立東中時代は岐阜ボーイズでプレー。県立岐阜商高に入学後は1年から主軸を務める。2年秋の岐阜大会で優勝し、東海大会でも準優勝。3年春のセンバツへの出場を決めたものの、新型コロナウイルスの影響で大会が中止となった。同年夏の岐阜大会は不戦敗。甲子園交流試合では1本塁打を含む2安打と華々しい甲子園デビューを飾った。高校通算41本塁打。

高校時はプロ志望届を提出せずに東都大学野球連盟に所属する青山学院大へと進学した。青山学院大では1年春のリーグ戦から三塁のレギュラーを獲得。打率.371(35打数13安打)、4本塁打といきなり結果を出し三塁手としてベストナインを受賞した。

全国大会は3年時に大学野球選手権と明治神宮大会に出場した。明治神宮大会では3試合で打率.333(12打数4安打)と準優勝に大きく貢献している。

3年夏には日米大学野球選手権の侍ジャパンにも選出。チームが優勝した中で、9打数ノーヒットと悔しい結果に。3年時の12月に行われた侍ジャパン大学日本代表強化合宿にも参加している。


■佐々木泰の侍ジャパンの主な戦績・個人成績

2023年

日米大学野球選手権大会:優勝/打率.000(9打数0安打)


■佐々木泰の所属チームの主な戦績・個人成績・受賞歴

県立岐阜商高校1年(2018年)

夏の岐阜大会:3回戦敗退
秋の岐阜大会:3位決定戦敗退

県立岐阜商高校2年(2019年)

春の岐阜大会:準優勝
春の東海大会:2回戦敗退
夏の岐阜大会:準々決勝敗退
秋の岐阜大会:優勝
秋の東海大会:準優勝

県立岐阜商高校3年(2020年)

春の甲子園:中止
春の岐阜大会:中止
夏の岐阜大会:2回戦不戦敗
甲子園交流試合:明豊に敗戦/打率.500(4打数2安打)、1本

青山学院大学1年(2021年)

春季リーグ戦:5位/打率.371(35打数13安打)、4本(ベストナイン)
秋季リーグ戦:2位/打率.229(35打数8安打)、2本

青山学院大学2年(2022年)

春季リーグ戦:4位/打率.233(43打数10安打)、0本
秋季リーグ戦:3位/打率.194(36打数7安打)、1本

青山学院大学3年(2023年)

春季リーグ戦:優勝/打率.293(41打数12安打)、2本
大学選手権:優勝/打率.214(14打数3安打)、1本
秋季リーグ戦:優勝/打率.176(51打数9安打)、2本
明治神宮大会:準優勝/打率.333(12打数4安打)、0本

青山学院大学4年(2024年)

春季リーグ戦:
秋季リーグ戦:

※太字は全国大会

※青山学院大は東都大学野球連盟に所属している

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玉川昇 Noboru Tamagawa

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プロ野球、MLB、国際試合とまんべんなく観戦している野球ライター。12球団の本拠地は制覇済み。一方でMLB30球団は5球団のみ。残り25球団を回り30球場を制覇することが人生の目標。