ラマル・ギービン・ラタナヤケ(大阪桐蔭高)のプロフィール|経歴・成績・ドラフトについて

玉川昇 Noboru Tamagawa

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大阪桐蔭高のプロ注目選手、ラマル・ギービン・ラタナヤケの基本プロフィールや経歴、プレースタイルなどを紹介する。


■ラマル・ギービン・ラタナヤケの基本プロフィール

氏名:ラマル・ギービン・ラタナヤケ
生年月日:2006年4月8日
ポジション:内野手
投打:右投右打
身長・体重:180cm・83kg
所属チーム歴:南陽中(愛知港ボーイズ)→大阪桐蔭高


■ラマル・ギービン・ラタナヤケの特徴

スリランカ人の両親を持つラマル本人は日本生まれ日本育ち。ガッチリとした体形の右の長距離砲候補でパワーが売り。右のスラッガーでありながら、逆方向へも強いあたりを飛ばすことができる。2年秋の明治神宮大会で放った一発は右中間へのライナー性の打球だった。

一方で守備には課題あり。2年時までは主にサードを守っていたが、3年春の甲子園ではファーストを守った。


■ラマル・ギービン・ラタナヤケの経歴

スリランカ人の両親を持つもラマル本人は日本生まれ日本育ち。南陽中学時代は愛知港ボーイズでプレーした。

大阪桐蔭高入学後は1年秋からベンチ入り。秋の大阪大会、近畿大会を制し明治神宮大会に出場した。自身初の全国大会となった明治神宮大会では2試合に出場。決勝の広陵高戦では、「5番・サード」でスタメン出場した。2年春の甲子園では背番号「15」でベンチ入り。チームはベスト4に進出したものの自身の出場は1試合のみ。

その後の春の大阪大会で準優勝し、近畿大会では初戦の智弁学園高戦に「4番・サード」で出場。チームは敗れたものの、5打数2安打と気を吐いた。夏の大阪大会では決勝で履正社高に敗れ、夏の甲子園出場はならなかった。履正社高の福田幸之介(現中日)の前に2打数ノーヒット、1三振に倒れている。

新チームでは秋の大阪大会を制し、近畿大会に出場。4試合の出場で打率.500(12打数6安打)と好成績でチームを優勝に導いた。明治神宮大会では初戦の関東一高戦で一発を含む3安打猛打賞と結果を残した。

春の甲子園では背番号「5」で3試合に出場。しかし11打数2安打と苦しみ、チームも準々決勝敗退となった。


■ラマル・ギービン・ラタナヤケの侍ジャパンの主な戦績・個人成績

特になし


■ラマル・ギービン・ラタナヤケの所属チームの主な戦績・個人成績・受賞歴

大阪桐蔭高校1年(2022年)

  • 夏の大阪大会:優勝
  • 夏の甲子園:準々決勝敗退/出場なし
  • 秋の大阪大会:優勝
  • 秋の近畿大会:優勝
  • 明治神宮大会:優勝/2試合 打率.000(3打数0安打)

大阪桐蔭高校2年(2023年)

  • 春の甲子園:準決勝敗退/1試合 打席なし
  • 春の大阪大会:準優勝
  • 春の近畿大会:1回戦敗退/1試合 打率.400(5打数2安打)
  • 夏の大阪大会:準優勝
  • 秋の大阪大会:優勝
  • 秋の近畿大会:優勝/4試合 打率.500(12打数6安打)
  • 明治神宮大会:準々決勝敗退/1試合 打率.750(4打数3安打) 1本

大阪桐蔭高校3年(2024年)

  • 春の甲子園:準々決勝敗退/3試合 打率.182(11打数2安打)
  • 春の大阪大会:準々決勝敗退
  • 夏の大阪大会:

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プロ野球、MLB、国際試合とまんべんなく観戦している野球ライター。12球団の本拠地は制覇済み。一方でMLB30球団は5球団のみ。残り25球団を回り30球場を制覇することが人生の目標。