篠木健太郎(法政大)のプロフィール|経歴・成績・ドラフトについて

玉川昇 Noboru Tamagawa

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篠木健太郎(法政大)は、2024年ドラフト会議における上位指名候補の1人だ。その篠木の基本プロフィールや経歴、プレースタイルなどを紹介する。

篠木健太郎の基本プロフィール

氏名(読み):篠木健太郎(しのぎけんたろう)
ローマ字表記:SHINOGI KENTARO
生年月日:2002年5月7日
ポジション:投手
投打:右投左打
身長・体重:177cm・80kg
所属チーム歴:明和西小(明和ジュニアヒーローズ)ー明和中(館林ボーイズ)ー木更津総合高ー法政大

※身長・体重は法政大野球部の公式ウェブサイトより

2024年秋季リーグ戦の成績

10月12日:東京大戦(3回戦)に先発

東京大戦(3回戦)に「8番・投手」として出場。7回1失点、被安打7、奪三振8、与四球2で勝利投手となった。打撃では3打数2安打1打点の内容だった。

10月12日:東京大戦(1回戦)に先発

東京大戦(1回戦)に「9番・投手」として出場。7回無失点、被安打2、奪三振9、与四球2で勝利投手となった。打撃では1打数ノーヒットの内容だった。

9月30日:早稲田大戦(3回戦)に先発

早稲田大戦(3回戦)に「7番・投手」として出場。8回途中5失点、被安打10、奪三振7、与四球3で敗戦投手となった。打撃では3打数ノーヒットの内容だった。

9月28日:早稲田大戦(1回戦)に先発

早稲田大戦(1回戦)に「7番・投手」として出場。7回を投げ3失点、被安打5、奪三振3、与四球4の内容だった。打撃では2打数1安打の内容だった。

9月23日:立教大戦(3回戦)に先発

立教大戦(1回戦)に「7番・投手」として出場。9回を投げ2失点、被安打5、奪三振7、与四球3の内容だった。打撃では4打数1安打2打点の内容だった。

9月21日:立教大戦(1回戦)に先発

立教大戦(1回戦)に「8番・投手」として出場。8回を投げ2失点、被安打8、奪三振6、与四球3の内容だった。

2024年春季リーグ戦の成績

5月26日:明治大戦(2回戦)に中継ぎ登板

明治大戦(2回戦)に3番手として登板。1回を投げ無失点、被安打0、奪三振0、与四球1の内容だった。

5月25日:明治大戦(1回戦)に先発

明治大戦(1回戦)に「9番・投手」として出場。7回1/3を投げ2失点(自責2)、被安打6、奪三振3、与四球2の内容で敗戦投手となった。打撃では3打数2安打の内容だった。

5月18日:早稲田大戦(1回戦)に先発

早稲田大戦(1回戦)に「9番・投手」として出場。7回2/3を投げ3失点(自責2)、被安打7、奪三振5、与四球4の内容で敗戦投手となった。打撃でも2打数0安打1打点の内容だった。

5月11日:東京大戦(1回戦)に先発

東京大戦(1回戦)に「9番・投手」として出場。8回1失点(自責0)、被安打5、奪三振7、与四球4の内容で勝利投手となった。打撃でも2打数1安打2打点と結果を出した。

4月29日:慶応大戦(3回戦)に先発

慶応大戦(3回戦)に「9番・投手」として出場。6回1失点、被安打6、奪三振6、与四球5の内容で勝ち負けはつかなかった。打撃は2打数1安打だった。

4月27日:慶応大戦(1回戦)に先発

慶応大戦(1回戦)に「9番・投手」として出場。6回2失点(自責1)、被安打6、奪三振7、与四球2の内容で勝利投手となった。打撃は2打数ノーヒットだった。

4月22日:立教大戦(3回戦)に先発

立教大戦(3回戦)に「9番・投手」として出場。8回1失点、被安打5、奪三振6、与四球1の内容で勝利投手となった。打っては1打数ノーヒット、1四球だった。

4月20日:立教大戦(1回戦)に先発

開幕戦の立教大(1回戦)に「9番・投手」として出場。7回1失点、被安打5、奪三振6、与四球1の内容で敗戦投手となった。打っては2打数1安打の内容だった。


■篠木健太郎の特徴

身長177センチと上背はさほどない。それでもストレートの最速は150キロを大きく超え157キロ。そのストレートを軸とし変化球はカットボールにスライダー、そしてフォークを使う。

大学は3年秋のリーグ戦までで165回1/3を投げて146奪三振と三振を極端に多く奪うタイプではない。それでも圧倒的なストレートの爆発力で打者を制圧する速球派。

3年時に肩のコンディション不良でリーグ戦を離脱したものの、最高学年となった4年春のリーグ戦では開幕戦で先発を任された。肩を含めて体に異変がなくプロ志望届を提出すれば、ドラフト上位指名候補となりそうだ。


■篠木健太郎の経歴

篠木は千葉県の明和西小時代に軟式野球チームの明和ジュニアヒーローズに入団。明和中時代には館林ボーイズでプレーした。

木更津総合高に入学後は1年からベンチ入りを果たす。1年夏の東千葉大会では5試合に登板し5回を投げ無失点、12奪三振と好投。いきなり結果を残した。甲子園でも3回戦で初登板を果たすが、2回を投げ2失点と悔しい結果に終わった。

2年時は春・夏ともに甲子園に甲子園出場はならず。3年時は新型コロナウイルスの影響では春季大会が中止。夏の千葉大会で優勝を果たしたものの、甲子園は中止となった。

その後プロ志望届は提出せずに東京六大学野球連盟に所属する法政大に進学。1年秋のリーグ戦で初登板し、2年春のリーグ戦からは先発として3季連続で規定投球回に到達するなど、エース級の投手へ成長した。

2年時にはハーレムベースボールウィークで侍ジャパン(大学日本代表)の一員としてプレー。2試合を投げ無失点だった。3年春のリーグ戦では防御率0.68で最優秀防御率にも輝いている。


■篠木健太郎の侍ジャパンの主な戦績・個人成績

2022年

ハーレムベースボールウィーク:4位/2試合(2回)防御率0.00


■篠木健太郎の所属チームの主な戦績・個人成績・受賞歴

木更津総合高校1年(2018年)

  • 夏の東千葉大会:優勝
  • 夏の甲子園:3回戦敗退/1試合(2回) 防御率9.00
  • 秋の千葉大会:準々決勝敗退

木更津総合高校2年(2019年)

  • 春の千葉大会:3位
  • 春の関東大会:1回戦敗退
  • 夏の千葉大会:準決勝敗退
  • 秋の千葉大会:準決勝敗退

木更津総合高校3年(2020年)

  • 春の千葉大会:中止
  • 夏の千葉大会:優勝
  • 夏の甲子園:中止

法政大学1年(2021年)

  • 春季リーグ戦:4位/出場なし
  • 秋季リーグ戦:5位/3試合(8回)0勝0敗 防御率2.25

法政大学2年(2022年)

  • 春季リーグ戦:4位/9試合(48回)2勝2敗 防御率3.38
  • 秋季リーグ戦:5位/9試合(34回)2勝2敗 防御率3.44

法政大学3年(2023年)

  • 春季リーグ戦:2位/7試合(53回)3勝2敗 防御率0.68(最優秀防御率)
  • 秋季リーグ戦:4位/5試合(22.1回)1勝1敗 防御率2.82

法政大学4年(2024年)

  • 春季リーグ戦:
  • 秋季リーグ戦:

※太字は全国大会

※法政大は東京六大学野球連盟(全6チーム)に所属している

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玉川昇 Noboru Tamagawa

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プロ野球、MLB、国際試合とまんべんなく観戦している野球ライター。12球団の本拠地は制覇済み。一方でMLB30球団は5球団のみ。残り25球団を回り30球場を制覇することが人生の目標。