侍ジャパンU-18代表が大学日本代表と引き分け、先発の大船渡・佐々木は1回を無安打無失点

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<侍ジャパン壮行試合 高校日本代表 5-5 大学日本代表 |8月26日(月)・明治神宮野球場>

8月26日、「第29回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」に出場する野球日本代表「侍ジャパン」U-18代表が明治神宮野球場で大学日本代表と壮行試合行い、5-5で引き分けた。

試合前には野球体験イベント「みらいの侍」を開催。侍ジャパンU-18代表の選手が講師となり、小学校低学年の児童を対象に野球の楽しさを体験してもらうことを目的として行われた。

イベントを終えた奥川恭伸(星稜)は「楽しかったです。この中から将来の代表選手が出てきてくれたら嬉しいですね。自分もこれからもっともっと頑張って、将来対戦できたらいいなと思います」と笑顔で語った。

壮行試合の先発は、大学日本代表が森下暢仁(明治大)、高校日本代表が佐々木朗希(大船渡)と発表された。

スターティングメンバーは次の通り。

 

高校日本代表(先攻)

  1. (中)森敬斗(桐蔭学園)
  2. (二)坂下翔馬(智弁学園)
  3. (一)韮澤雄也(花咲徳栄)
  4. (三)石川昂弥(東邦)
  5. (左)遠藤成(東海大相模)
  6. (指)浅田将汰(有明)
  7. (遊)熊田任洋(東邦)
  8. (捕)水上桂(明石商)
  9. (右)横山陽樹(作新学院)

 

大学日本代表(後攻)

  1. (左)宇草孔基(法政大)
  2. (遊)小川龍成(國學院大)
  3. (右)柳町達(慶応大)
  4. (二)牧秀悟(中央大)
  5. (指)郡司裕也(慶応大)
  6. (一)佐藤都志也(東洋大)
  7. (捕)海野隆司(東海大)
  8. (中)丸山和郁(明治大)
  9. (三)元山飛優(東北福祉大)

試合は高校代表が先制する。2回表、先頭打者の石川(東邦)が二塁打で出塁すると、遠藤(東海大相模)の打席で大学日本代表の捕手・海野(東海大)の二塁への送球を遊撃の小川(國學院大)が弾き、ボールが中堅へ転々とする間に1点を挙げる。

4回には熊田(東邦)の適時打でリードを広げるも、4回裏に3点を失い逆転される。

2-3と1点を追う5回表、U-18代表は2アウト一塁・二塁のチャンスを作ると、石川(東邦)が適時打を放ち4-3と逆転に成功する。

U-18代表は牧(中央大)に本塁打を打たれ4-4で迎えた9回表、代打・武岡龍世(八戸学院光星)が二塁打で出塁。熊田(東邦)の犠打で1アウト三塁の場面を作ると、 5回裏の守備から出場している山瀬慎之助(星稜)がスクイズを決め、1点の勝ち越しに成功する。

逃げ切りたい9回裏、U-18代表は篠原涼(筑波大)の適時打で同点とされるも、後続を断ち規定により引き分けで終了となった。

先発の佐々木朗希(大船渡)は1回を12球、無安打2奪三振無失点で降板した。

侍ジャパンU-18代表は8月28日に大会が開催される韓国に向けて出発し、30日にスペインとの初戦を迎える。


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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。