【侍ジャパン】稲葉篤紀監督が東京五輪延期に伴う契約延長に基本合意

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7月17日、野球日本代表「侍ジャパン」の稲葉篤紀監督と井原敦強化委員長がオンラインで会見を行い、東京五輪の1年延期に伴う契約延長に基本合意したことを発表した。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、今夏の開催が予定されていた東京五輪は3月に1年延期が決定していた。

日本野球機構(NPB)から正式に契約延長の要請を受けた稲葉監督は快諾の意向を示し、「金メダルという目標は変わりませんし、そこに向けて1年じっくり考える時間をいただいたと前向きに捉えております」とコメントした。

稲葉監督は現状はテレビ視聴において選手の動向をチェックしているといい、選手の選考は昨年11月の野球世界大会「プレミア12」に出場した選手たちが土台になると明かした。

チーム作りについては「まず守りから。その次はスピード&パワーということは変わりありません」と述べ、「若くて生きの良い選手が出てくれば野球界にとっても良いことだと思います」と柔軟に考えていくと話した。