7. JD・マルティネスという男は、様々な強豪チームのラインナップにうまくフィットするだろう(しかし彼との契約は大半のチームにとって大変だ)。
8. アナハイムでキャリアの続きを歩むことに決めた大谷は、エンジェルスに早めのクリスマスプレゼントをもたらした。それは素晴らしいニュースだが、次は何だろうか? 詳しくは「大谷獲得のエンゼルス、更なる補強ポイントは?」で。
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9. 昨年レイズで38本塁打を放ったローガン・モリソンのような男が、コロラドでプレーするのを想像するのは楽しい。ロッキーズはイアン・デスモンドを外野に戻し、モリソン(もしくは市場にいる他の選手)を一塁を置けばいい。とはいえ市場にはたくさんの一塁手がいるから、補強を急ぐ必要はない。
10. スタントンに振り回されたチームについて話そう。まずはジャイアンツだ。2017年は悲惨なシーズンを送り、オフシーズンも苦戦している。スタントンだけでなく、大谷を獲得できなかったこともそうだ。彼らはお金を持っており三塁が空いている、ということはマイク・ムスタカス獲得は合理的だ。彼は38本塁打を放った2017年シーズンを再現することは難しいだろうが、ジャイアンツは昨年チーム全体で128本塁打しか打っていない。パワーのある打者は大歓迎だ。
11. お次はカージナルスだ。彼らは何人かの投手と2年契約を結んだ。日本で3年プレーしたマイルズ・マイコラス、33歳のリリーフ投手ルーク・グレガーソン。しかしフロントオフィスはより影響力ある選手の加入を求めており、彼らはその条件を満たせない。カージナルスは資金力があり、トレードの駒として使える若い選手たちがファームにたくさんいる。彼らはジョシュ・ドナルドソンやマーセル・オズナ、クリスチャン・イェリッチといった大物選手に興味を持っている。
12. ダルビッシュ有はどこに行くのだろうか?
13. ミルウォーキー・ブルワーズは、ダルビッシュに大金を積むだろうか? ジェイク・アリエタはどうだろうか? 彼らは正しい方向に向かっているチームであり、しかしトップクラスの先発投手を必要としているチームだ。費用はかかるが、30試合先発できるエースの存在は彼らを2018年にプレーオフに導く。それなら、大金を使うに値する。
原文:MLB trade rumors: 13 thoughts on what will happen at the Winter Meetings
翻訳:Muneharu Uchino