スタントン&ジャッジに匹敵、メジャー歴代最強の大砲コンビ7選(後編)

Ryan Fagan

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6. ケン・グリッフィーJr.&アレックス・ロドリゲス(マリナーズ)

最高合計本塁打シーズン:1998年 - 98本:グリッフィーが56本、ロドリゲスが42本
共にプレイした期間:1994-99
チームメイトとして打った合計本塁打数:414本

最初の2年間は、ロドリゲスがまだプロの世界に足を入れたばかりだったが、1996年に開花してから、マリナーズはMLB史上屈指の打者が同じラインナップに並ぶことを4シーズン楽しんだ。そのうち3シーズンで、ふたりは合わせて85本以上のホームランを記録している。グリッフィーとジェイ・ビューナーのコンビもここで取り上げておこう。ふたりの方がプレイしていた期間が長いため、実はグリッフィーとA-Rodよりも合計本数は多いのだが、驚異的なコンビという意味ではビューナーよりもA-Rodが適しているだろう。

 

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7. マーク・マグワイア&ホセ・カンセコ(アスレチックス)

最高合計本塁打シーズン:1987年 - 80本:マグワイアが49本、カンセコが31本
共にプレイした期間:1987-92
チームメイトとして打った合計本塁打数:406本

バッシュ・ブラザーズを抜きにホームランコンビのリストは作れないだろう。野球史に残る他のパワーヒッターコンビに比べて数字が劣るかもしれないが、やはり彼ら抜きのリストは考えられない。ふたりが共にプレイした最初のシーズン(1987)が一番良かったというのも何かを物語っている。

原文:Ranking MLB's top home run-hitting teammates of all time

翻訳:大西玲央

Ryan Fagan

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Ryan Fagan, the national MLB writer for The Sporting News, has been a Baseball Hall of Fame voter since 2016. He also dabbles in college hoops and other sports. And, yeah, he has way too many junk wax baseball cards.