【高校野球】大阪桐蔭が5点差ひっくり返して2連覇 広陵は真鍋に一発も準優勝|2022年明治神宮大会

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時事通信

11月24日、第53回明治神宮野球大会の第6日が行われ、高校の部では決勝戦が行われた。

決勝:大阪桐蔭 6-5 広陵

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大阪桐蔭高は5点ビハインドの5回、先頭の長澤元の三塁打でチャンスを作ると、山田太成、徳丸快晴、南川幸輝の3連続タイムリーなどで同点に追いつく。続く6回には山田の2打席連続タイムリーで逆転に成功した。

投げては6回からマウンドに上がったエースの前田悠伍が、4回を3安打無失点7奪三振の好リリーフ。広陵高の反撃を抑えて2年連続の優勝を決めた。

広陵高は2回、小林隼翔のタイムリーなどで3点を先制。4回には真鍋慧の2ランでリードを広げた。しかし5回、そこまで好投の先発・倉重聡が掴まると、6回に2番手の高尾響が決勝点を許してしまった。

大阪桐蔭高は2021年に続き明治神宮大会を連覇。2年連続2度目の優勝となった。2023年春の選抜では、近畿地区が神宮大会枠が与えられ、7校が選出される。

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Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。