現地9月13日(日本時間9月14日)、「第30回 WBSC U-18ベースボールワールドカップ」(アメリカ・フロリダ州)のオープニングラウンド第3戦(7回制)、日本代表対チャイニーズ・タイペイ代表の試合が行われ、日本代表は2-9で敗れた。この結果、オープニングラウンドは2位で通過することになった。
日本は2回、2死満塁のピンチで適時三塁打を許すなど4失点。3回にも失策やワイルドピッチが絡み4失点。0-8と突き放される。5回にも1点を奪われ0-9。その裏、光弘帆高(履正社高)の適時打で1点を返し1-9。6回にもう1点を返すも及ばなかった。
馬淵史郎監督は、「前半の4点が重かったですね。ミスも重なりさらに4点で試合が決まってしまいました。悪いところがすべて出ました。疲れもあってか投手陣には球威も無かったですね。走攻守で相手が上でした。1日空いてスーパーラウンドが始まるので気持ちを切り替えていきたいです」と話した。
適時打を放った光弘は、「(タイムリーの場面)前の回に馬淵監督から“点を取るか取らないかで次からの戦いで流れが違う”と言われたので繋いでいこうと思いました。打ったのはスライダーです。自分としては打ちやすい投手でした。(次に対戦するなら)力強いストレートと抜いた球への対応が鍵になると思います。今日、大会初ヒットが出たので良い感触でスーパーラウンドに臨めると思います。歩幅を一足分から狭くして胸を起こすようにして構えたら球の見え方が良くなりました」と話した。
⚾🇯🇵 Japan is on the board!
— WBSC ⚾🥎 (@WBSC) September 14, 2022
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