【大学野球】環太平洋大が継投ノーノー達成、関西大は逆転勝ち|2022年明治神宮大会

Sporting News Japan Staff

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11月18日、第53回明治神宮野球大会が開幕し、大学の部では1回戦2試合が行われた。

1回戦:環太平洋大 2-0 国際武道大

1回戦:関西大 4-1 東京農業大学北海道オホーツク

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環太平洋大は初回、敵失と内野ゴロで2点を先制。このリードを投手陣が守り抜いた。先発の徳山一翔が7回を2四球のみに抑える好投を見せると、8回を蛭子凌太郎、9回を辻祐希斗がそれぞれ無安打に抑え、継投でノーヒットノーランを達成した。国際武道大は先発の板川佳矢が8回途中2安打2失点と好投も、打線の援護がなかった。

関西大は1点を先制された直後の2回、佐藤慶志朗のタイムリーで逆転に成功。6回にも2点を奪うと、先発の金丸夢斗が7回4安打1失点の好投で逆転勝ちを収めた。東京農業大学北海道オホーツクは、2番手で伊藤茉央(楽天・4位指名)が登板するも、追加点を許して初戦敗退となった。

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。