6月27日〜6月30日まで福岡・博多で行われた第103回日本陸上選手権大会において、100メートルと200メートルを制して2冠を達成したサニブラウン・アブデル・ハキーム(フロリダ大)が、東京五輪の前哨戦といえる2019年世界選手権同2種目の代表に正式に選出された。
サニブラウンにとっては、2017年大会以来2年ぶり2度目の2冠達成。男子短距離でキャリア2度目の2冠は、1977年、1979年大会の豊田敏夫以来40年ぶりの快挙となった。
100メートルは10秒02の大会新記録で、大会終了後には最優秀選手にも選出された。
【#日本選手権✨最終日ハイライト】
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) July 1, 2019
トラック7種目、フィールド5種目の12の決勝種目で熱戦が繰り広げられました。最優秀選手は男子#サニブラウン アブデルハキーム 選手、女子 #北口榛花 選手(日本大)が受賞しました。
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大会終了翌日の7月1日、日本陸上競技連盟は、9月27日にカタール・ドーハで開幕する世界陸上競技選手権大会出場選手団を発表。サニブラウンは正式に100メートル、200メートルの代表に選出された。
【ドーハ #世界陸上】🇶🇦
— JAAF(日本陸上競技連盟) (@jaaf_official) July 2, 2019
日本代表発表会見
<男子短距離>
100m 、200m#サニブラウン アブデルハキーム(フロリダ大)
9月27日開幕‼️応援よろしくお願いします✊
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サニブラウンは、「今回の日本選手権、(その前に臨んだ)全米学生選手権でも諸々の課題が出たので、フロリダに戻って練習し、自分の最高のパフォーマンスができるようにしたい。練習でやっていることをしっかり試合で出せるように調整できればと思う」とコメントしている。
日本選手権大会中は悪天候もあり、100メートルは9秒台着とはならず、また200メートルでは日本人未踏の19秒台には届かった。ドーハでは世界トップアスリートとの戦いとなる。2冠はおろか、勝つことも容易ではないなか、最高の走りをみせるために練習に励むことになる。
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「※」は提携サイト『Goal』の記事です