現地20日、ニューオーリンズ・セインツのホーム、メルセデス・ベンツ・スーパードームで行われたNFCチャンピオンシップは、アウェーのロサンゼルス・ラムズが延長戦を制し、26-23で勝利した。
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第1クォーター、ベテランクォーターバック(QB)ドリュー・ブリーズ率いるセインツが2フィールドゴールと1タッチダウンで一気に13点をリード。その後第2クォーターでQBジャレッド・ゴフのラムズが追い上げ13-10とすると、第3クォーターでは両者共にタッチダウンの応酬を重ね、セインツの3点リードで第4クォーターを迎える。
ラムズがフィールドゴールで20-20の同点に追いつくと、セインツもフィールドゴールを返し、再び3点差に。残り19秒、ラムズがフィールドゴールで追いつき、23-23の同点で延長戦に突入した。
延長戦13分58秒、ラムズのセーフティ(S)ジョン・ジョンソンがブリーズのパスをインターセプト。今季、インターセプトを喫したのはわずか5回というブリーズにとって、まさかの展開となった。
The @RamsNFL defense forces the INTERCEPTION!
— NFL (@NFL) 2019年1月20日
Huge turnover in OT. #LARams #NFLPlayoffs
📺: #LARvsNO on FOX pic.twitter.com/Bn54AaPEBR
攻撃権を得たラムズはじわじわと敵陣を前進するも、サードダウンのパスが失敗したため、最後はキッカー(K)グレッグ・ズーラインのフィールドゴールに委ねられることに。すでに3本のフィールドゴールを決めたズーラインが、今季最長となる57ヤードのサヨナラフィールドゴールを見事に成功。ラムズの勝利が決定した。
この日、ラムズはランニングバック(RB)トッド・ガーリーの調子が今ひとつ。ラン獲得ヤードがわずか10ヤードと、キャリア最低の9ヤードにほぼ並ぶ形となった。また第4クォーター同点の場面で、ブリーズがワイドレシーバー(WR)トミーリー・ルイスに向けて放ったパスがラムズのコーナーバック(CB)ニッケル・ロビー・コールマンによって妨害されたのでは? と議論になっている。このプレーで審判によるパスインターフェアは取られなかった。
Was this the worse no-call in post-season history?🤔 #Saints could have sealed the game here. pic.twitter.com/p77gVyCtWY
— Bovada Official (@BovadaOfficial) 2019年1月20日
ラムズは現地2月3日のスーパーボウルで、AFCチャンピオンとなったニューイングランド・ペイトリオッツと対戦する。ラムズにとっては17年ぶりのスーパーボウル進出となる。
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