新アメフトプロリーグAAF、元NFLスター2人にアプローチ! その結果は?

Sporting News Japan Staff

新アメフトプロリーグAAF、元NFLスター2人にアプローチ! その結果は? image

アメリカンフットボールの新プロリーグAAF(アライアンス・オブ・アメリカンフットボール)が、元サンフランシスコ・49ersのQBコリン・キャパニックと、元デンバー・ブロンコスQBで、現在はMLBニューヨーク・メッツ傘下でプレーするティム・ティーボウにラブコールを送ったという。

▶NFLを観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

コリン・キャパニックは、人種差別や警察の横暴に抵抗し、2016年から国歌斉唱中にヒザをつく抗議行動を開始。これがきっかけで2017年にFAとなったあとは所属チームが決まらず、事実上リーグから“干された”状態となっている。

ティム・ティーボウは、2010年のドラフト1巡目でデンバー・ブロンコスから指名され、翌11年には先発QBに昇格。その活躍で『フォーブス』誌による“最も影響力のあるアスリート”トップ10に入り、タッチダウン後にフィールドで祈りを捧げるポーズが“ティーボウイング”と称され流行語となるなどスター街道まっしぐらだったが、チームは12年にスーパースター、ペイトン・マニングを獲得。その影響でニューヨーク・ジェッツへトレードされてからは目立った出場機会に恵まれず、16年に野球へ転向した。現在はメッツ傘下のマイナーリーグチームでプレーしている。

さてAAFのスカウトの結果はというと、両者とも見事に玉砕したようだ。

『ジ・アスレチックス』記者のツイート:

「AAFの(共同設立者)ビル・ポーリアンから得た情報によると、CEOのチャーリー・エバーソルが、コリン・キャパニックにリーグでプレーすることに興味はないかと接触したみたい。でも「どういう経緯だったかは分からないが、彼ははっきりと断った」らしい。ポーリアンはティム・ティーボウにも直接話したけれど、断られたそう」

実現すれば大きな話題となったはずだ。今回は残念だったが、何かと新しい動きを見せているAAF。今後も新鮮な驚きを提供してくれるだろう。


【オリンピック特集】ファン必見!注目記事・動画まとめ

hanyu1

【動画】羽生結弦、平昌五輪FSの“王者の輝き”をもう一度

hanyu2

【動画】羽生に贈られるプーさんはその後どうなる?

uno

【動画】宇野昌磨、平昌五輪FSの感動を振り返ろう!

7人制ラグビー日本代表が東京五輪への出場権を獲得

【動画】いざ東京へ!!陸上男子日本代表、リオ五輪4×100mリレー決勝

※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

【DAZN関連記事】
【必読】DAZN(ダゾーン)の"トリセツ" 最新・2019年版!
DAZN(ダゾーン)の番組表がこちら!野球・サッカーなど競技別表示機能も

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。