現地3日、ニューイングランド・ペイトリオッツの優勝で幕を下ろした第53回スーパーボウル。ペイトリオッツの“6”度目の優勝、“13-3”というスーパーボウル史上最も低いスコアなど、今回も多くの記録が達成された。
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歴史に残る一戦を、数字で振り返ってみよう。
2分8秒
第1クォーター開始2分8秒、ペイトリオッツのQB(クォーターバック)トム・ブレイディが、最初のパスでインターセプトされた。1996年以降のスーパーボウルで3番目に早い記録となった。
18
ペイトリオッツのTE(タイトエンド)ロブ・グロンコウスキーが、スーパーボウルでは自身18回目のキャッチを記録。TEとしては元ダラス・カウボーイズのジェイ・ノバセックと並ぶリーグトップ。
3
ペイトリオッツとロサンゼルス・ラムズの前半戦の合計得点は3点。前半だけで見ると、スーパーボウル53年の歴史で2番目に低いロースコア。これを上回ったのは、1975年の第9回スーパーボウル、ピッツバーグ・スティーラーズ対ミネソタ・バイキングスの2-0。
26
ラムズは前半でのラン獲得ヤードがわずか26。トータルでも62ヤードで、平均139.4ヤードだったレギュラーシーズンの記録には遠く及ばなかった。
7
ラムズは7連続でパントに終わるというスーパーボウル史上最多記録を更新した。
11
ペイトリオッツのWR(ワイドレシーバー)でMVPを獲得したジュリアン・エデルマンがキャッチ10回で141ヤード獲得。複数のスーパーボウルで6回以上のキャッチをマークした11人目の選手となった。
65
ラムズのP(パンター)ジョニー・ヘッカーが第3クォーターで、65ヤードのパントをマーク。スーパーボウル史上最長の距離となった。
2
ラムズはスーパーボウルで一つもタッチダウンを決めなかった2つ目のチームとなった。もう1チームは1971年のマイアミ・ドルフィンズ。
107
41歳のブレイディと、66歳のペイトリオッツHC(ヘッドコーチ)ビル・ベリチックの年齢を足すと107歳。QBとHCのデュオとしてはスーパーボウル史上最高齢となる。
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