ラムズ対セインツ戦の審判団が大バッシング 史上最悪の判定ミス?

Sporting News Japan Staff

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現地20日のNFCチャンピオンシップゲーム、ニューオーリンズ・セインツ対ロサンゼルス・ラムズ戦でのあるプレーが、大きな物議を醸している。

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第4クォーター同点の場面で、セインツのクォーターバック(QB)ドリュー・ブリーズがワイドレシーバー(WR)トミーリー・ルイスに向けて放ったパスが、ラムズのコーナーバック(CB)ニッケル・ロビー・コールマンによって明らかに妨害されたように見えたものの、審判団からはペナルティがコールされなかったというのである。

ツイート:「なんでこれがフラッグにならないの?」

ロビー・コールマンが犯したと見られる反則は、パスが投げられ、ボールが空中にある間にキャッチしようとしている選手を妨害する「パスインターフェア」というもの。

セインツはこの一戦で、延長戦の末26-23でラムズに敗れ、スーパーボウル進出を逃していた。そのため、セインツの選手やコーチ陣、多くのファンや著名人から、バッシングが殺到しているという。

以下が、ツイッターに寄せられた批判の数々だ。

「あのパスインターフェアは、10回中12回は個人のミスじゃないね」

「もしラムズが勝ったら、この審判たちは懐中電灯と熊手を持ってこの街出ていったほうがいい。これは明らかにパスインターフェアだからね」

「あのラムズ対セインツ戦のラストをもう一度みてみよう」

NFL選手たちもツイートを展開。

ヒューストン・テキサンズのディフェンシブエンド(DE)、J.J.ワット:

「彼らには説明する責任がある。絶対にだ」

セインツWRデズ・ブライアント:

「なんで審判はコールしなかったんだ」

デンバー・ブロンコスCDクリス・ハリス:

「彼らはこのオフシーズン中、ずっとこのミスについて話すんだ」

また、他にこんな大物も、この件には怒り心頭のようだ。

NBAレイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズのツイート:

「あのシマウマたち(編注:審判。ユニフォームの柄が白黒の縞模様)は、捕獲されたほうがいい。あの最高なゲームで、あんなことが起こるなんて見てられない」

ちなみにアメフトゲームの「MADDEN」でこのプレーを再現すると、審判は当たり前のように反則をコールしたという。

 


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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。