ベアーズHC、“戦犯”パーキーのTV出演に苦言

Sporting News Japan Staff

ベアーズHC、“戦犯”パーキーのTV出演に苦言 image

プレーオフ・ワイルドカードラウンドのフィラデルフィア・イーグルス戦ラスト10秒で、逆転チャンスのフィールドゴールを外し多くの批判や同情を集めたシカゴ・ベアーズのコーディー・パーキーが、現地14日にテレビ番組「Today」に出演、自身の心境を語った。

▶スポーツ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

この5分弱のインタビューでパーキーは、当時の状況や心境を一通り話した後、これからも前向きに頑張っていきたいとコメントした。

放送後、ベアーズのヘッドコーチ(HC)マット・ナギーが、会見でパーキーの行動に苦言を呈した。

 「私たちはいつも“チーム”を見ている。“僕”ではない。チームについて語り、チームで勝利し、チームで負ける。(パーキーのテレビ出演は)“チーム”的ではなかった」。

このインタビューには、地元ファンのみならず、多くのNFLファン、メディア関係者からの批判も集まった。「敗戦からたった5日後に、テレビの前でニコニコしている彼を、チームやファンの誰が見たいの?」などというツイートが乱立し、物議を醸した

敗戦から2日後には、パーキーが失敗したフィールドゴールはイーグルスディフェンスがわずかにボールに触れたことで軌道が外れたものだったと正式に認められたものの、パーキーへの風当たりは弱まらないようだ。


【DAZN関連記事】
【必読】DAZN(ダゾーン)の"トリセツ" 最新・2018年版!
ネットでプロ野球中継を視聴する方法を紹介
DAZNでのプロ野球の放送予定や試合スケジュール
DAZNでF1放送を視聴する方法は?
【最新・2018年版】F1の放送予定・レース日程まとめ
ネットでMLB中継を視聴する方法を紹介
MLBの試合日程・放送予定|テレビでの視聴も可能?/2018シーズン

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。