トム・ブレイディ専属トレーナーの“目からウロコ”のポリシーとは?

Sporting News Japan Staff

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トム・ブレイディは50歳まで現役でいける? 専属トレーナー語る

ニューイングランド・ペイトリオッツのスターQBトム・ブレイディの専属トレーナーが、ブレイディがいつまで現役を続けられるかということに言及。ブレイディ本人が望む45歳をさらに上回り、50歳まではいけるのではと語っている。

ブレイディが自身の健康・フィットネスの師と慕うアレックス・ゲレーロ氏は、「毎日、トムが何を感じているのか良く分かるよ…トムが45歳までプレーできるかって? 当然だよ」と語り、50歳まではどうかという問いには、「なぜ無理だと思うんだ?」と強気の返答をした。

「僕は自分自身にも、クライアントにもリミットを設けないんだ。僕は、人間の行動は“慣習”に基づくと強く信じている。もしアスリートに、“あなたは30歳になったら引退です”と言ったとしよう。そうすると彼の脳はそれを信じ始めて、すべての神経系が“さあ、30になった、もう歳だ”と認識し始めるんだ。でも僕は、脳そのものが年齢というものを理解しているとは思えない。あなたの脳は、どうやって自分の年齢を知るんだ? つまり、僕はいつもトムに言い聞かせている。“自分のしたいことを、自分の体にさせようとするんじゃない。自分の体に、させたいようにさせるんだ”ってね」

ブレイディは今年42歳。信頼するトレーナーの助言通りにいけば、45歳を超えても現役を続けられそうだが、果たして。すべてはブレイディ本人と、彼の肉体のみぞ知る。

ゲレーロ氏のこれらの言葉は、フリーライターのエイモス・バーシャッド氏の著書『No One Man Should Have All That Power: How Rasputins Manipulate the World(和訳:誰も力を持つべきでない…ラスプーチンはいかにして世界を操ったか)』に収録されている。同書には、ブレイディに多大な影響を与えたゲレーロ氏のほかにも、ジャスティン・ビーバーのマネージャー、トランプ大統領の元側近などのインタビューも掲載されている。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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「※」は提携サイト『Goal』の記事です

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。