トム・ブレイディのトレカが史上最高額で落札 購入者はなんとアンチブレイディ

Sporting News Japan Staff

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ルーキー時代のサイン入りカードが、良好な状態でランク9に指定

現地26日、ニューイングランド・ペイトリオッツQB(クォーターバック)トム・ブレイディのトレーディングカードが、フットボールのトレーディングカードとしては史上最高額の40万ドル(約4400万円)で落札された。

「トム・ブレイディがルーキー時代のサイン入りカードが、eBayにて40万100ドルで落札された。オークションで販売されたフットボールのカードとしては史上最高額」

ESPN』によると、当該カードは2000年の“プレーオフ・コンテンダーズ・チャンピオンシップ・チケット・コレクション”の1枚。その状態の良さから、査定業者はこれまで1度しかつけたことがないという、10段階のうちの“ランク9”に指定した。

さらに驚くべきことに、ちょうどこの4日前、1997年に発行されたマイケル・ジョーダンのカードが35万100ドル(約3890万円)で落札され、その時点ではそれが史上最高額だったという。

また『CBSボストン』によると、今回プレイディのカードを落札したのはフロリダ州に住むマイアミ・ドルフィンズファンの男性。なんとこの男性、アンチブレイディだという。

男性は『WBZ-TV』に対し、カードを落札したのは投資目的だったと話した。「大きな投資さ。本当に、本当に満足しているよ。正直、これからもっと高くなると思うんだよね」

なおブレイディ本人も自身のインスタグラムで、このニュースについてコメントした。ネットに上がっていたニュース記事のスクリーンショットと共に、「実はさ、今日地下倉庫を大掃除していたんだよね!」とジョーク。

スーパーボウルを6度制覇したスーパースターは、すべてがケタ違いだ。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。