CBSが運営するピッツバーグの放送局KDKAが、現地28日、トム・ブレイディの名前の下に「Known Cheater(ぺてん師として知られる)」というテロップを入れ放送した。
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@KDKA throwing the shade at Brady 😂 pic.twitter.com/ZPs7gLU8Lf
— Noah M. Vereb (@nvereb) 2019年1月28日
ブレイディは2015年、空気圧の低いボールを使用した疑いで出場停止になったが、今回のテロップはこの“デフレート(空気を抜く)ゲート事件”を思い起こさせるものだった。
KDKAは事態を深刻に受け止め、テロップを入れたスタッフを懲戒解雇。また、発表された声明文には「ファンの皆さんには個人的な意見を持つ権利がありますが、我々には偏った報道をしないという責任があります。月曜日の映像は、我々の報道方針に反するものでした。当のテロップを製作した職員は、解雇といたします」と記されていた。
『USAトゥデイ』によると、このスタッフは局の判断に不服のようで、「彼らは、僕がまるで“トム・ブレイディは殺人者”とかなんとか入れたみたいに騒いでいる。それだったら、解雇されるのはわかるよ。でも今回のはどうなのかな。軽い冗談だったんだから、もっと軽くあしらえるだろ?」と語っているという。
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