ツイッター始めたトム・ブレイディが早くも離脱? その原因をつくった動画が話題に

Sporting News Japan Staff

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ニセ引退宣言の後は、ツイッターやめる宣言

ニューイングランド・ペイトリオッツのスターQBトム・ブレイディが、1日のエイプリールフールに開設したばかりのツイッターアカウントを早くも閉じようとしている。その原因をつくったのは、ある著名スポーツアナリストの男性が投稿した動画だった。

「ツイッター、楽しかったよ! フォロワーたちにありがとう、でももうやめるよ!」

ブレイディが投稿したツイートには、スポーツアナリストのダレン・ロベール氏の動画が引用されていた。動画の中でロベール氏は、「午後9時20分になってもまだ試合が始まらないとき、何が起きるか」と題し、決して上手くはないダンスを披露。ブレイディの“ツイッター離脱”は、これを拾ったことに対する絶望の現れだろうか。

この謎ダンス動画には、多くのツイッターユーザーも動画で反応した。

「ダレンの子供達の反応」

「ダレン・ロベールに返信」

「ダレン・ロベールに返信」

「削除」

ブレイディのツイートのおかげで“バズった”ロベール氏に対して、ブレイディファンたちは「やめないで」と悲痛の声を上げていた。ところがその3時間後、ブレイディは再びツイートを投稿。先ほどのツイートとは全く関係なく、地元のMLB球団ボストン・レッドソックスのホーム開幕戦を祝うツイートだった。 

「新たな(ワールドシリーズ)優勝バナーを下ろしたレッドソックスを祝福します! 僕もそっちに行きたかったけど、たぶん何人かのスーパーボウルチャンピオンたちがその場にいたと思います。@ロブ・グロンコウスキー、@ジュリアン・エデルマン、@ステファン・ギルモア」

エイプリールフールのニセ引退宣言に惑わされたファンたちは、今度はブレイディの“やめる宣言”に踊らされてしまったのかもしれない。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。