現地3日、今季の頂上を決する第53回スーパーボウルに挑んだニューイングランド・ペイトリオッツとロサンゼルス・ラムズは、スーパーボウル史上最低得点の13-3でペイトリオッツが勝利。2年ぶり、最多勝数に並ぶ6度目の優勝を決めた。
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共にディフェンスの強さが強調され、オフェンスが機能しない戦いとなった。
第1クォーター開始直後、ペイトリオッツはQB(クォーターバック)のトム・ブレイディがまさかのインターセプトを喫し、K(キッカー)のスティーブン・ゴストコウスキーが46ヤードのFG(フィールドゴール)を失敗。第2クォーターではしっかりとFGを決めてペイトリオッツが先制するも、オフェンスに定評のある両チームが、3-0という驚きのロースコアで前半を折り返した。
第3クォーター終盤、ラムズはKグレッグ・ズーラインが53ヤードのFGを成功させ同点に追いつき、3-3に。
そして最終クォーター、ペイトリオッツはスタジアムからの“ブレイディコール”を味方につけたブレイディが立て続けにパスを決め、TE(タイトエンド)ロブ・グロンコウスキーへの29ヤードパスでエンドゾーン手前まで進む。
This pass!
— NFL (@NFL) 2019年2月4日
THIS CATCH!
Brady and Gronk looking GOOD.
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続いてRBソニー・ミシェルのランでようやく初のタッチダウンとエキストラポイントを決めて再びリードし、その後41ヤードのFGで13-3とリードを広げた。
残り5秒、ラムズは48ヤードのFGに望みをかけたが、ズーラインのキックが左にそれ、これが決定的となりペイトリオッツの勝利が決まった。
ラムズは7回連続でパントに終わるなど、最後までオフェンスを波に乗せることができなかった。RB(ランニングバック)トッド・ガーリーはわずか35ヤード、またQBジャレッド・ゴフもパス38回中19回成功で229ヤード、1インターセプト、タッチダウンなしと、ペイトリオッツのディフェンスを前に本来のプレーを見せることができなかった。
スーパーボウルMVPには、レシーブ10回で141ヤード獲得の活躍を見せたペイトリオッツのWRジュリアン・エデルマンが選出された。
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