ベッカムJr.の入団会見で語るQBメイフィールド
現地1日、ニューヨーク・ジャイアンツからクリーブランド・ブラウンズに電撃移籍したWR(ワイドレシーバー)オデル・ベッカムJr.が入団会見を行った。
"This moment is going to be more iconic than we all realize right now."
— Cleveland Browns (@Browns) 2019年4月2日
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会見には、今季でキャリア2年目に突入するQB(クォーターバック)ベイカー・メイフィールドも同席。メイフィールドはベッカムの加入を知った時の反応を聞かれると、こう答えた。
「その時の感情は、うまく言葉で説明できません。僕は家にいて、(ベッカム入団を)知った時は叫びましたね。試合中に叫ぶのと同じ感じで」
メイフィールドは続けて、「ベッカムは、そのプレーと能力が物語っているように、(チームの)可能性です。去年僕らはロッカールームで、僕らには何が必要か、正しい方向へ進むにはどんな人物が必要かをずっと語り合っていたんですが、彼がその最たる答えでした。彼は僕らのロッカールームにとって、最高の存在になりますね」と新メンバーに太鼓判を押した
会見には、他にWRジャービス・ランドリー、DE(ディフェンシブエンド)マイルズ・ギャレットも登壇。ルイジアナ州立大学時代のチームメイトだったランドリーについて、ベッカムは「ランドリーと僕は、こうなることを夢見ていました。僕はいつも、今の僕があるのは彼のおかげだって言っているんです」と、盟友と再び共に戦えることの喜びを口にした。
3度プロボウルに選出されているスターWRのベッカムは2018年シーズン、12試合に出場して77キャッチで1,052ヤード獲得、6タッチダウンをマーク。16、17年と2年間でたった1勝しかできなかった元“最弱”ブラウンズは昨年、7勝8敗1分と奮闘。再建への光が見えてきていたところに、ベッカムの加入という超強力補強でその道筋がさらに明るく照らされた。
今季のブラウンズからは目が離せない。
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