まさかの世界記録も! NFLコンバインのトップ5記録まとめ

Sporting News Japan Staff

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やはりすごかった……NFL目指して集うトップアスリートたちの記録

NFL選手への登竜門、スカウティングコンバインが現地26日から開催される。ドラフト候補生たちの身体能力やメンタル面をテストする催しだが、名だたる強豪大学で活躍し、招待されたトップ選手のみが参加できる一大イベントだけあって、毎年大きな注目を集めている。

今回は、そのスカウティングコンバインでテストされる競技の中から、40ヤード走、ベンチプレス、垂直飛び、立ち幅跳びで2006年以降に計測されたトップ5記録をまとめた。

米スポーティングニュースの調査を参照。

 

40ヤードダッシュ

40ヤード(約37メートル)を全力疾走したタイムを計測。

(ランク 選手 タイム(秒) ポジション 年 現在のチーム)

1 ジョン・ロス      4.22 WR 2017 ベンガルズ

2 クリス・ジョンソン   4.24 RB 2008 引退

3 ドリ・アーチャー    4.26 RB 2014 FA

4 マーキス・グッドウィン 4.27 WR 2013 49ers

5 ジャコビー・フォード  4.28 WR 2010 FA

5 ジャレン・マイリック  4.28 CB 2017 バイキングス

5 J.J.ネルソン       4.28 WR 2015 カーディナルス

5 デマーカス・ヴァンダイク 4.28 DB 2011 FA

史上最速は1986年、RBボー・ジャクソンが叩き出した4.12秒。なお4位のマーキス・グッドウィンは、走り幅跳びで2012年のロンドン五輪にも出場している。

 

ベンチプレス

102キロのバーベルを持ち上げた回数を計測。

(ランク 選手 回数(回) ポジション 年 現在のチーム)

1 スティーブン・パエア  49 DT 2011 引退

2 ミッチ・ペトリュス   45 OL 2010 引退

3 ジェフ・オーウェンス  44 DT 2010 引退

3 ドンタリ・ポー     44 DT 2012 パンサーズ

5 ラッセル・ボーディン  42 C 2014 ビルズ

5 ハリソン・フィリップス 42 DT 2018 ビルズ

5 タンク・タイラー    42 DL 2007 引退

 

垂直跳び

(ランク 選手 高さ(センチ・約) ポジション 年 現在のチーム)

1 クリス・コンリー    114 WR 2015 チーフス

1 ドナルド・ワシントン  114 CB 2009  FA

3 ブライオン・ジョーンズ 113 CB 2015 カウボーイズ

4 A.J.ジェファーソン    112 CB 2010 エスキモーズ(CFL)

4 オビ・メリフォンウ     112 S 2017 ペイトリオッツ

 

立ち幅跳び

(ランク 選手 距離(センチ・約) ポジション 年 現在のチーム)

1 バイロン・ジョーンズ 373 CB 2015 カウボーイズ

2 オビ・メリフォンウ  358 S 2017 ペイトリオッツ

3 ジェイミー・コリンズ 353 OLB 2013 ブラウンズ

3 クリス・コンリー   353 WR 2015 チーフス

5 バド・デュプリー   350 OLB 2015 スティーラーズ

1位バイロン・ジョーンズは2015年のコンバインで、なんと立ち幅跳びの世界記録を樹立。これまで公式の最長記録とされてきたのが、1968年にノルウェーの砲丸投げ選手Arne Tvervaagが記録した371センチだった。

2019年のスカウティングコンバインは、26日から3月4日まで行われる。

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※記事はIOC公式サイト『Olympic Channel』提供

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。