76ersに移籍したジミー・バトラー、憧れのアレン・アイバーソンへの思いを語る

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あらゆる状況の末に、ジミー・バトラーはフィラデルフィア・76ersにとって最適な選手になった。

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彼は何よりも、自分を求めるチームへの移籍を希望した。そして76ersこそ、どのチームよりそのニーズに合致した球団だった。

バトラーのスキルもまた、76ersには必要なものだった。アイソレーションからのプレイを得意とし、3ポイントシューターとしても優れ、対戦相手にとっては脅威のディフェンダーでもある。

バトラーは、アレン・アイバーソンの大ファンだった。アイバーソンは、11月19日(日本時間20日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたフェニックス・サンズ戦、それから先週同会場で行なわれたユタ・ジャズ戦を会場で観戦。両試合でチームの勝利に貢献したバトラーは、119-114で勝利したサンズ戦後、コート上でしばらくの間アイバーソンと抱擁を交わした。

試合後にも2人はロッカーでジャージーを交換。アイバーソンは、バトラーを含め76ersの選手との交流を楽しんだ。

アイバーソンについて「彼は、史上最も偉大な選手の一人」と語ったバトラーは、76ersのレジェンドの全盛期を知っている。彼は、アイバーソンの気持ちの強さ、勝負を決める本能を称えた。

今年の2月、ロサンゼルスで開催されたオールスターウィークエンド期間中、バトラーは、アイバーソンからプレイへの姿勢、スタイルを褒められたという。

アイバーソンが一時代を築いた76ersにトレードされたことについて、バトラーは「こういう結果になった。自分は今フィリーにいて、彼は球団史上最高の選手の一人。ここに来られて良かった」と語る。

バトラーは、2016年にバスケットボール殿堂入りを果たしたアイバーソンから称えられ、心を躍らせたという。

「彼から良い選手と言ってもらえたことは、とても意味のあること。ここまで長かった。ジュニアカレッジ(アメリカの2年制の大学)にも行ったしね。彼は、昔から自分を見ていてくれたのだと思う」。

互いにエールを送り合う2人は、これからも頻繁に顔を合わせる機会に恵まれるはずだ。

原文: Long an Admirer, Butler Appreciates Bond With Iverson by Brian Seltzer/76ers.com (抄訳)


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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ