2月6日(日本時間7日)、フィラデルフィア・76ersはロサンゼルス・クリッパーズとのトレードを成立させ、トバイアス・ハリス、ボバン・マリヤノビッチ、マイク・スコットの獲得を発表した。
📺 ライブ・見逃し配信 今なら31日間無料トライアル実施中(Rakuten TV / NBA公式視聴サービス)
クリッパーズは、76ersからウィルソン・チャンドラー、マイク・マスカーラ、ランドリー・シャメット、2020年のドラフト1巡目指名権(保護条件付き)、マイアミ・ヒートの2021年のドラフト1巡目指名権(保護条件なし)、デトロイト・ピストンズの2021年と23年のドラフト2巡目指名権を獲得している。
76ersのエルトン・ブランドGMは「我々は優勝を狙える位置にいる。今回のトレードは、ポストシーズンに向けて上手く機能すると考えている」と語った。
「トバイアスはNBAでも最高の3ポイントシューターの一人で、攻守両面で試合にインパクトを与えられる天性の才能の持ち主だ。ボバンとマイクは、チームに技術、サイズ、選手層の厚みをもたらしてくれる。彼ら3選手は、ロッカールームに力を与えてくれるだろう。そして、ジョエル(エンビード)、ベン(シモンズ)、ジミー(バトラー)らとフィットすることに興奮している」。
NBA8年目のハリスはは、今期55試合(全試合先発)に出場し、得点(20.9得点)、リバウンド(7.9)、アシスト(2.7)でキャリアハイを記録。フィールドゴール成功率は49.6%、3P成功率は自己最高の43.4%(リーグ8位)という数字を残している。
マリヤノビッチは、今季36試合(先発9試合)に出場し、平均6.7得点、4.2リバウンド、FG成功率60.7%を記録している。母国のセルビア、リトアニア、ロシアでのキャリアを経て2015年7月にサンアントニオ・スパーズと契約した同選手は、その後ピストンズとクリッパーズでプレイし、NBAで164試合(先発14試合)に出場にしてキャリア平均5.9得点、3.8リバウンドを記録している。
スコットは、今季52試合に出場して平均4.8得点、3.3リバウンドを記録。2012年のドラフト全体43位でアトランタ・ホークスから指名された同選手は、6年半のキャリアで409試合(先発8試合)に出場して平均7.1得点、4.3リバウンドという成績を残している。
原文:Harris, Marjanović, and Scott Acquired From LA Clippers by 76ers.com(抄訳)
- NBA 18-19シーズンをRakuten TVで楽しもう
- NBA公式視聴・配信サービス『Rakuten NBA Special』とは?
- 今週のNBA配信スケジュール
- Rakuten TVがNBAマニア必見の新番組『俺達のNBA!!』を毎月2回配信へ
- Rakuten TVの新たなNBA情報番組『週刊NBA』が10月19日より配信スタート
- 【NBA開幕特番配信決定】Rakuten TVがNBA 2018-19シーズンを徹底分析する開幕直前特別番組を10月14日(日)に配信へ