11月3日(日本時間4日)にウェルズ・ファーゴ・センターで行なわれたデトロイト・ピストンズ対フィラデルフィア・76ersの一戦は、ジョエル・エンビードが39得点、17リバウンドを記録し、76ersが109-99で勝利した。
エンビードは前半だけでフィールドゴール9本中8本、フリースロー17本中15本を成功させて32得点、8リバウンド、2ブロックを記録し、攻守ともに相手を圧倒してみせた。76ersは前半終了までにリードを最大で24点(58-34)にまで広げ、今季開幕からのホーム連勝を6に伸ばしている。
76ers(6勝4敗)はエンビードのほか、JJ・レディックが16得点、マイク・マスカーラが14得点を記録した。
試合後、ピストンズのドウェイン・ケイシー・ヘッドコーチは、両チーム合わせてファウル63回、フリースロー試投数92本というスタッツについて触れ、「この判定は理解できない」とコメントしている。
エンビードとのマッチアップでファウルトラブルに苦しめられたアンドレ・ドラモンドも「両手を後ろに回してガードしないといけないように思える。相手に触れることができないんだ。今は、そういう形で審判が試合を裁いている。対応する方法を見つけないといけない。こういう形でプレイするのは大変」と語った。
4連敗のピストンズ(4勝4敗)は、ブレイク・グリフィンが38得点、13リバウンド、ラングストン・ギャロウェイが13得点だった。
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