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【トップリーグ 総合順位決定トーナメント2回戦試合結果】
12月8日(土)
●コカ・コーラ 36-40 日野○(ミクニワールドスタジアム北九州)
●リコー 26-35 パナソニック○(東大阪市花園ラグビー場)
●クボタ 13-36 NTTコム○(秩父宮ラグビー場)
○NEC 47-26 東芝●(ミクニワールドスタジアム北九州)
○神戸製鋼 31-19 トヨタ自動車●(東大阪市花園ラグビー場)
○サントリー 28-25 ヤマハ発動機●(秩父宮ラグビー場)
12月9日(日)
●豊田自動織機 31-32 宗像サニックス○(秩父宮ラグビー場)
●キヤノン 14-40 Honda○(秩父宮ラグビー場)
サントリーとヤマハが延長戦にもつれ込む大接戦を披露。決勝進出はサントリーと神戸製鋼
第56回日本選手権を兼ねた総合順位決定トーナメント準決勝が8日に行われた。4強入りしたどのチームも猛者揃いで、誰が優勝してもおかしくない状況だ。
2連覇中のサントリーは格下のヤマハ発動機に前半から思わぬ苦戦を強いられることになった。開始2分で幸先よく尾崎晟也が先制トライを決めたのはいいものの、その後は攻撃の糸口を掴めないままヤマハに連続3トライを許し、13-22で前半を終えた。流れを変えたのはまたも尾崎だった。後半開始7分と30分にトライを決め、25-22と逆転に成功。しかし、後半終了間際にヤマハの五郎丸歩がPGを決め同点に戻されてしまう。サドンデス方式の延長戦ではサントリーのSOマット・ギタウがPGを決め、サントリーが辛くも決勝進出を果たした。
また、リーグ戦の成績をトップで通過した神戸製鋼はSH日和佐篤とSOダン・カーターの的確な判断でスペースを上手く使い、トヨタ自動車を翻弄した。カーターの圧倒的な得点力も健在で、1トライ2ゴール4PGをマーク。最終スコア31-19で、危なげなく決勝進出を決めた。
【リーグ総合順位決定トーナメント3回戦の日程】
12/15(土)
11:30〜
- トヨタ自動車 vs. ヤマハ発動機(秩父宮)
- リコー vs. クボタ(ニッパ球)
- 東芝 vs. キヤノン(パロ瑞穂)
- コカ・コーラ vs. 豊田自動織機(金鳥スタ)
14:00〜
- 神戸製鋼 vs. サントリー(秩父宮)
- パナソニック vs. NTTコム(ニッパ球)
- NEC vs. Honda(パロ瑞穂ラ)
- 日野 vs. 宗像サニックス(金鳥スタ)
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