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3月31日、甲子園球場で春のセンバツ高校野球、準決勝2試合が行われた。
天理(奈良)[0-2]東海大相模(神奈川)
中京大中京(愛知)[4-5]明豊(大分)
東海大相模は初回、柴田疾が適時打を放ち1点を先制する。その後、両チーム得点が入らず、迎えた9回、相手のミスで1点を追加し2-0と貴重な追加点を挙げる。投げては先発の石田隼都が一人で投げ抜き、天理打線を完封した。天理の達孝太は登板がなかった。
明豊は4回、太田虎次朗の適時打などで5点を先制する。その後、追加点を挙げることはできなかったものの、投手陣が踏ん張り逃げ切った。中京大中京の畔柳亨丞は2番手で登板し2.1回を投げ5奪三振、無失点だった。明豊は初の決勝進出。