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5月27日、読売ジャイアンツは球団公式ホームページを更新し、「第14回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」の中止を発表した。
中学硬式野球の全国大会「第14回全日本中学野球選手権大会 #ジャイアンツカップ」は、8/17から福島県、茨城県などで開催する予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、選手、チーム関係者、審判員や本大会の運営に携わるみなさまの安全、健康を優先し、中止することが決まりました。
— 読売巨人軍（ジャイアンツ） (@TokyoGiants) May 27, 2020
8月17日から福島県いわき市、茨城県日立市などで開催する予定だった「第14回全日本中学野球選手権大会 ジャイアンツカップ」だが、新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、大会を中止することが決定した。
緊急事態宣言が解除されチームの活動を再開してはいるものの、対外試合は見合わせている状況。十分な練習が行えない中での開催は、選手のケガにつながる恐れがあると判断し、中止となった。
1994年に巨人軍創設60周年を記念してスタートしたジャイアンツカップ。シニア、ボーイズ、ポニー、ヤングなど各連盟のチームが優勝を争う、中学硬式の全国大会だ。昨年は東京の世田谷西リトルシニアが優勝を収めていた。
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