阪神・中谷が決勝打!ヤクルトの連勝は「7」でストップ【7月29日の試合結果】

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阪神タイガースが東京ヤクルトスワローズの連勝を「7」で止めた。4対4の同点で迎えた8回表、中谷将大の適時打で1点を勝ち越すと、9回には5点を奪う猛攻で終わってみれば10対4と快勝だった。

中日ドラゴンズが読売ジャイアンツ相手にこのカード勝ち越しを決めた。中日は初回から巨人の先発・高田萌生を攻め立て、4点を先制する。つづく2回にも大島洋平の適時打などで2点を追加し、高田をマウンドから引きずりおろす。その後も中日は攻撃の手を緩めず、9対2で大勝した。

埼玉西武ライオンズが千葉ロッテマリーンズに快勝した。西武は3回にロッテ先発のマイク・ボルシンガーから4点を先制する。直接に1点を返されたものの、すぐさま浅村栄斗の適時打で2点を加え6対1。その後、両チームとも得点を加えるが9対3で西武が勝利している。ボルシンガーの連勝は「11」でストップした。

オリックス・バファローズが連敗を「8」で止めた。北海道日本ハムファイターズとの一戦は2対2で迎えた8回表にステフェン・ロメロの適時打で2点を勝ち越すことに成功する。つづく9回にもロメロの3点本塁打などで4点を追加し8対2で勝利している。

福岡ソフトバンクホークスと東北楽天ゴールデンイーグルスの一戦。ソフトバンクは3回に内川聖一が適時打を放ち1点を先制する。5回にも内川の適時打などで3点を追加し4対0とリードは4点に。投げては武田翔太が楽天打線を封じ込め、被安打3で完封勝利をマークした。

【7月29日の試合結果】
読売ジャイアンツvs.中日ドラゴンズ

1 2 3 4 5 6 7 8 9
中日 4 2 1 2 0 0 0 0 0 9 12 0
巨人 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2 9 2

勝:小熊(1勝0敗)
負:高田(0勝1敗)
【本塁打】
中日:なし
巨人:小林2号

東京ヤクルトスワローズvs.阪神タイガース

1 2 3 4 5 6 7 8 9
阪神 3 0 0 1 0 0 0 1 5 10 11 1
ヤクルト 2 0 0 0 2 0 0 0 0 4 10 2

勝:藤川(2勝1敗)
負:風張(1勝3敗)
【本塁打】
阪神:福留8号
ヤクルト:なし

北海道日本ハムファイターズvs.オリックス・バファローズ

1 2 3 4 5 6 7 8 9
オリックス 0 0 0 0 2 0 0 2 4 8 8 0
日本ハム 0 0 0 1 1 0 0 0 0 2 7 1

勝:近藤(3勝3敗)
負:トンキン(3勝2敗12S)
【本塁打】
オリックス:ロメロ18号
日本ハム:なし

福岡ソフトバンクホークスvs.東北楽天ゴールデンイーグルス

1 2 3 4 5 6 7 8 9
楽天 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 0
ソフトバンク 0 0 1 0 3 0 0 0 x 4 10 1

勝:武田(3勝7敗)
負:辛島(3勝8敗)
【本塁打】
楽天:なし
ソフトバンク:なし

千葉ロッテマリーンズvs.埼玉西武ライオンズ

1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 0 0 4 2 0 0 0 0 3 9 13 0
ロッテ 0 0 1 1 1 0 0 0 0 3 6 1

勝:齊藤大(1勝0敗)
負:ボルシンガー(12勝2敗)
【本塁打】
西武:なし
ロッテ:なし

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。