松田が決めた!ソフトバンクが劇的なサヨナラ勝ち【7月26日の試合結果】

Sporting News Japan Staff

松田が決めた!ソフトバンクが劇的なサヨナラ勝ち【7月26日の試合結果】 image

▶プロ野球を観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

東京ヤクルトスワローズが6連勝を飾った。読売ジャイアンツ先発のC.C.メルセデスに苦しみ8回終了時点で0対1と1点のビハインド。しかし、9回表に代わったスコット・マシソンから1点を奪い、試合は延長戦に突入する。迎えた11回表に青木宣親が二塁打で出塁するとつづく山田哲人が適時打を放ちこれが決勝点となった。敗れた巨人は6連敗。

横浜DeNAベイスターズが中日ドラゴンズに競り勝った。初回にネフタリ・ソトが2点本塁打を放ちDeNAが幸先良く先制する。ソトは3回に2打席連続となる本塁打を放ち3対0。4回には柴田竜拓の2点適時打で5対0とさらにリードを広げて行く。その後、中日は追い上げるも及ばずDeNAが5対4で勝利している。

雨のため試合開始が1時間以上遅れた阪神タイガースと広島東洋カープの一戦。広島は初回に5点を奪い阪神先発の藤浪晋太郎をノックアウト。その後も得点を加えた広島は阪神に付けいる隙を与えず、9対3で大勝した。阪神先発の藤浪は0.1回5失点、被安打2、与四球4と散々だった。

埼玉西武ライオンズがオリックス・バファローズ相手に二夜連続のサヨナラ勝ちを決めた。菊池雄星(西武)、アンドリュー・アルバース(オリックス)がともに好投し1対1で試合は延長戦へと突入する。迎えた延長10回裏、西武は1死二塁のチャンスを作ると森友哉が適時二塁打を放ちサヨナラ勝ち。オリックスは6連敗。

福岡ソフトバンクホークスが千葉ロッテマリーンズ相手に驚異の粘りを見せた。1対5と4点ビハインドで迎えた9回裏、ソフトバンクは上林誠知の3点本塁打などで4点を奪い同点に追いつくこことに成功する。そして、延長10回裏1死満塁のチャンスを作ると松田宣浩が適時打を放ちサヨナラ勝ち。

【7月26日の試合結果】
読売ジャイアンツvs.東京ヤクルトスワローズ

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
ヤクルト 0 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 2 8 0
巨人 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 5 0

勝:星(1勝0敗)
S:石山(3勝0敗17S)
負:上原(0勝5敗)
【本塁打】
ヤクルト:なし
巨人:なし

中日ドラゴンズvs.横浜DeNAベイスターズ

1 2 3 4 5 6 7 8 9
DeNA 2 0 1 2 0 0 0 0 0 5 9 1
中日 0 0 0 3 1 0 0 0 0 4 7 0

勝:田中健(1勝1敗)
S:山﨑(2勝3敗21S)
負:吉見(3勝4敗)
【本塁打】
DeNA:ソト14号・15号
中日:なし

阪神タイガースvs.広島東洋カープ

1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 5 0 0 1 0 1 0 2 0 9 15 0
阪神 0 0 1 0 0 0 0 2 0 3 7 1

勝:アドゥワ(3勝1敗)
負:藤浪(2勝3敗)
【本塁打】
広島:丸21号
阪神:なし

埼玉西武ライオンズvs.オリックス・バファローズ

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
オリックス 0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1 8 0
西武 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1x 2 9 0

勝:ヒース(3勝0敗)
負:増井(1勝2敗23S)
【本塁打】
オリックス:なし
西武:外崎12号

福岡ソフトバンクホークスvs.千葉ロッテマリーンズ

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ロッテ 0 0 0 0 0 4 0 0 1 0 5 8 0
ソフトバンク 0 0 0 0 0 0 0 1 4 1x 6 12 0

勝:森(1勝3敗17S)
負:大谷(0勝3敗)
【本塁打】
ロッテ:なし
ソフトバンク:上林15号

Sporting News Japan Staff

Sporting News Japan Staff Photo

日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。