巨人ヤングマンが3連勝!オリックスはディクソンがチーム初完封【7月17日の試合結果】

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東京ヤクルトスワローズが横浜DeNAベイスターズ相手に連勝を飾った。ヤクルトは初回にウラディーミル・バレンティン、畠山和洋の適時打などで3点を先制する。その後は両チームともに得点が入らず、試合は終盤戦へと突入。追加点が欲しいヤクルトは8回にバレンティンのソロ本塁打などで3点を加え、6対0と試合を決めた。投げてはデービッド・ブキャナンが7回無失点の好投を見せ今シーズン7勝目をマークしている。

広島東洋カープと中日ドラゴンズの一戦。先制したのは広島だった。4回表に野間峻祥の適時打などで3点を奪い3対0。中日は5回に松井雅人の適時打で1点を返す。しかし、広島は8回、9回に1点ずつを加え5対1。投げては久里亜蓮が7回途中1失点と好投し今シーズン4勝目をマークした。

読売ジャイアンツの先発テイラー・ヤングマンが3連勝を飾った。阪神タイガース戦に先発したヤングマンは7回2失点、10奪三振の好投。打線は4回に亀井善行の2点適時二塁打などで4点を奪い、そのまま逃げ切っている。阪神は最終回に満塁のチャンスを造るもあと一本が出ず惜敗。

東北楽天ゴールデンイーグルスと千葉ロッテマリーンズの一戦。1対1で迎えた6回表、楽天は島内宏明の本塁打で1点を勝ち越すことに成功する。9回にも岡島豪郎、嶋基宏らの適時打で4点を追加し6対1で楽天が勝利した。

福岡ソフトバンクホークスが埼玉西武ライオンズ相手に連勝した。ソフトバンクは初回に牧原大成の2点適時二塁打などで3点を先制する。西武は3回に浅村栄斗の適時打で1点を返すが反撃もそこまで。ソフトバンクは6回、8回にも加点し6対1で勝利している。

オリックス・バファローズが北海道日本ハムファイターズに大勝した。相手のミスで1点を奪い1対0で迎えた3回裏、オリックスは杉本裕太郎の満塁弾などで一挙7点を奪い8対0とリードを大きく広げる。その後も追加点を奪ったオリックスが11対0で逃げ切り勝ち。投げてはブランドン・ディクソンが今季チーム初となる完封勝利で2勝目をマークした。

【7月17日の試合結果】

横浜DeNAベイスターズvs.東京ヤクルトスワローズ

    1 2 3 4 5 6 7 8 9
  ヤクルト 3 0 0 0 0 0 0 3 0 6 11 0
DeNA 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 0

勝:ブキャナン(7勝6敗)
負:濵口(0勝2敗)
【本塁打】
ヤクルト:バレンティン20号
DeNA:なし

中日ドラゴンズvs.広島東洋カープ

1 2 3 4 5 6 7 8 9
広島 0 0 0 3 0 0 0 1 1 5 9 0
中日 0 0 0 0 1 0 0 0 0 1 11 0

勝:久里(4勝2敗)
負:笠原(0勝3敗)
【本塁打】
広島:なし
中日:なし

阪神タイガースvs.読売ジャイアンツ

1 2 3 4 5 6 7 8 9
巨人 0 0 0 4 0 0 0 0 0 4 9 1
阪神 0 0 0 0 2 0 0 0 0 2 5 0

勝:ヤングマン(3勝0敗)
S:マシソン(0勝2敗7S)
負:岩田(0勝1敗)
【本塁打】
巨人:なし
阪神:なし

千葉ロッテマリーンズvs.東北楽天ゴールデンイーグルス

1 2 3 4 5 6 7 8 9
楽天 0 1 0 0 0 1 0 0 4 6 8 1
ロッテ 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 5 2

勝:美馬(2勝6敗)
負:石川(9勝4敗)
【本塁打】
楽天:島内5号
ロッテ:なし

オリックス・バファローズvs.北海道日本ハムファイターズ

    1 2 3 4 5 6 7 8 9
  日本ハム 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 3 2
  オリックス 1 0 7 0 0 2 1 0 x 11 13 0

勝:ディクソン(2勝5敗)
負:マルティネス(7勝6敗)
【本塁打】
日本ハム:なし
オリックス:杉本2号

福岡ソフトバンクホークスvs.埼玉西武ライオンズ

1 2 3 4 5 6 7 8 9
西武 0 0 1 0 0 0 0 0 0 1 5 1
ソフトバンク 3 0 0 0 0 2 0 1 x 6 9 0

勝:石川(8勝5敗)
負:十亀(5勝7敗)
【本塁打】
西武:なし
ソフトバンク:松田16号

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日本を拠点に国内外の様々なスポーツの最新ニュースや役に立つ情報を発信しているスポーティングニュース日本版のスタッフアカウント。本家であるスポーティングニュース米国版の姉妹版のひとつとして2017年8月に創刊された日本版の編集部員が取材・執筆しています。