12月23日、オリックスがタイラー・ヒギンス投手、アデルリン・ロドリゲス内野手の獲得を発表した。
ヒギンスは2010年から2019年までの9年間でマイナー通算264試合に登板し、18勝20敗、防御率3,78の成績を残している。MLB経験はない。おもに中継ぎとして起用されており、先発起用は3試合のみとなっている。
ロドリゲスは2019年シーズンにAAAで75試合に出場。打率.321,19本塁打、64打点の成績を残しており、日本でも長打が求められることになりそうだ。ヒンギス同様にMLB経験はない。
両選手は球団を通じて下記のコメントを残している。
・ヒギンス
「はじめにオリックスのユニフォームを着て、オリックスファンの皆様の前でプレーする機会をくださった球団に 感謝しています。私も家族も、日本でプレーすること、日本の文化を経験できることをとても楽しみにしています。 今回の契約にあたり、携わっていただいた全てのスタッフの方への感謝とともに、必ず優勝の手助けができるよう、 一生懸命がんばります」
・ロドリゲス
「まず、この度、日本でプレーする機会をくださった球団に感謝します。私のモットーは100%を出し切ること です。私の持っているすべてを試合で出し切り、チームの勝利に貢献できるよう、しっかりと準備をして、良いシ ーズンを過ごしたいと思います」