11月6日(日本時間7日)にアメリカン・エアラインズ・センターで行なわれたワシントン・ウィザーズ対ダラス・マーベリックスの一戦は、ルカ・ドンチッチとデニス・スミスJr.の若手バックコート陣の活躍でマブスが119-100と勝利し、連敗を6で止めた。
前半は完全にマブスが主導権を握り、ハーフタイムを70-49の21点リードで迎えた。しかし後半からウィザーズが猛チャージをかけ、試合残り6分38秒にドワイト・ハワードのショットで6点差まで追い上げる。
流れがウィザーズに行きかけたところで、マブスのデニス・スミスJr.が3本連続でアシストを記録する優れたゲームメイクで、リードは再び二桁に。スミスはこの試合19得点、7アシストと活躍した。
スミスのプレーに対してマブスのリック・カーライルHCは「あの時間帯は選手たちを信頼する必要ある」と語った。
「デニスはすでにその信頼を勝ち取っている。彼にはゲームがしっかりと見えていて、あれらのプレーは決定的なプレー。おかげで相手を突き放すことができた」。
マブスはドンチッチが23得点、ウェスリー・マシューズが22得点、ハリソン・バーンズが19得点、13リバウンドを記録した。
一方のウィザーズは、ジョン・ウォールが24得点、オットー・ポーターJr.とブラッドリー・ビールがそれぞれ19得点を記録したものの、ビールは3ポイントショットが9本中1本しか入らず、ロングシュートの不調が目立った。
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