10月28日(日本時間29日)にチェサピーク・エナジー・アリーナで行なわれたフェニックス・サンズ対オクラホマシティ・サンダーの一戦は、第3クォーター終了までにリードを20点(96-76)に広げたサンダーが117-110で勝利し、今季初勝利をマークした。
前半を62-48で折り返したサンダーは、第3Q終了のブザーと同時にポール・ジョージがハーフラインからの超ロングシュートを成功させ、早々と勝負を決めた。
この日はスティーブン・アダムズが試合前の練習中に左ふくらはぎに張りを訴えたため、ナーレンズ・ノエルが急遽先発に起用された。そのノエルは20得点、15リバウンドで勝利に貢献。試合後、ノエルは「どういう役割にも対応できるように、プロとして準備している」と語っている。
「スティーブンが出場できなかったけれど、自分はいつもと変わらない気持ちで試合に臨んだ。ベンチ出場だろうと、先発だろうと、何も変わらない。それが大事なことなんだ」。
また「今日は、このチームに来てから楽しくやれた1試合になったね」とも話した。
「チームの皆はアンセルフィッシュ(利他的)にプレイしている。このチームは、正しい方向に進んでいるよ。全員がチームの勝利に繋がるプレイを決めたいと思っている。そういうプレイスタイルだと全員が活躍できるんだ」。
サンダー(1勝4敗)はノエルのほか、ジョージが23得点、ラッセル・ウェストブルックが23得点、9リバウンド、7アシスト、4スティール、パトリック・パターソンが17得点、ジェレミー・グラントが14得点、デニス・シュルーダーが12得点、7アシストを記録した。
敗れたサンズ(1勝5敗)は、エリー・オコボが18得点、5リバウンド、7アシスト、ディアンドレ・エイトンが16得点、11リバウンド、ライアン・アンダーソンが15得点だった。
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