11月21日(日本時間22日)にオラクル・アリーナで行なわれたオクラホマシティ・サンダー対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、ラッセル・ウェストブルックが今季初のトリプルダブル(11得点、11リバウンド、13アシスト)、デニス・シュルーダーがベンチから自己最多となる5本(試投数6本)の3ポイントショット成功を含む今季自己最多32得点の活躍を見せ、サンダーが123-95で快勝した。
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この日のサンダーは、負傷者が続出。3試合ぶりに出場したテレンス・ファーガソンは第1クォーター残り5分41秒に左足首を捻ってコートを去り、ナーレンズ・ノエルは第2Q途中に顔に縫合が必要な裂傷を負った。そして第4Qには、新人ハミドゥ・ディアロがリバウンドを取りに行った際、ウォリアーズのヨナス・ジェレブコともつれて転倒し、ジェレブコの体重が乗る格好になった左足を痛めて担架で運び出された。
ビリー・ドノバン・ヘッドコーチは「今回のロード遠征では、いろいろなことが起こった」と語った。
「そのどれもが、チームの安定感、ローテーション、誰が出場できるか、ということに影響をもたらした」。
ウェストブルックは「お互いに支え合う。誰かがけがをすれば、支える。自分たちは家族だからね」と、話した。
サンダー(11勝6敗)はウェストブルックとシュルーダーのほか、ポール・ジョージが25得点、9リバウンド、5アシスト、スティーブン・アダムズが20得点、11リバウンド、ジェレミー・グラントが14得点、11リバウンドを記録した。
ウォリアーズの4連敗は、2013年2月26〜3月2日(同27〜3月3日)以来初めて。クレイ・トンプソンは「ここ4試合は良くない」とチームの不調を嘆いた。
「ポジティブな部分を挙げるとすれば、スティーブ(カーHC)が指揮を執ってから初めての4連敗ということくらい。すごいことだけれどね」。
4連敗のウォリアーズ(12勝7敗)は、ケビン・デュラントが27得点、14リバウンド、トンプソンが27得点だった。左足の付け根を痛めているステフィン・カリーは、11月8日(同9日)のミルウォーキー・バックス戦に出場したのを最後に、7試合連続で欠場している。また、右足つま先を痛めているドレイモンド・グリーンも、この日を含む8試合中6試合を欠場している。
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