11月5日(日本時間6日)にオラクル・アリーナで行なわれたメンフィス・グリズリーズ対ゴールデンステイト・ウォリアーズの一戦は、クレイ・トンプソンが27得点を記録し、ウォリアーズが117-101で勝利した。
ウォリアーズは58-58の同点で迎えた第3クォーターに爆発。残り3分14秒にステフィン・カリーの3ポイントショットやケビン・デュラントの連続得点で引き離すと、最後はカリーがブロックも披露する。このクォーターだけで34-15と引き離したウォリアーズが勝利をひきょせた。
8連勝で開幕24連勝を飾った3年前に続く好発進となったウォリアーズ(10勝1敗)は、トンプソンのほかにデュラントが22得点、カリーが19得点、アルフォンゾ・マキニーが14得点、クイン・クックが13得点を記録している。
第3Qのカリーのブロックについて、デュラントは「これから彼をリムプロテクターと呼ばなければいけないね」と称賛。スティーブ・カー・ヘッドコーチも「あれは見事だった」と賛辞を寄せた。
トンプソンは「後半の僕らはペースアップし、トランジションをして、みんながオープンなスペースを手にすることができた」と述べている。
一方、2連敗のグリズリーズ(5勝4敗)は、ディロン・ブルックスが18得点、シェルビン・マックとジェイレン・ジャクソンJr.が各15得点、ギャレット・テンプルが13得点、マーク・ガソルが8得点、10リバウンド、9アシストを記録した。
9得点のマイク・コンリーは「雪だるま効果だ」と、第3Qのウォリアーズの勢いを止められなかったと話している。
「いくつか良いかたちで簡単なショットが決まると、それが伝わりやすいんだ。それでみんな勢いづくんだよ」。
なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。
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