11月23日(日本時間24日)にリトル・シーザーズ・アリーナで行なわれたヒューストン・ロケッツ対デトロイト・ピストンズの一戦は、ブレイク・グリフィンが28得点、9リバウンド、アンドレ・ドラモンドが23得点、20リバウンド、レジー・ジャクソンが22得点、6アシストの活躍を見せ、ピストンズがオーバータイムの末に116-111で勝利した。
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ピストンズのビッグ3も勝利に貢献したが、ドウェイン・ケイシー・ヘッドコーチは、オーバータイムでジェームズ・ハーデンを無得点に抑えた新人ブルース・ブラウンを称えた。
第4クォーターからブラウンをハーデンにマッチアップさせたケイシーHCは「チーム全員が、ブルースの守備力を理解している」と語った。
「ジェームズとの対戦経験から言わせてもらえれば、フルコートを使って彼を疲弊させられる選手を見つけることが重要なんだ。その機会を、ブルースが生かした」。
グリフィンも、「ボストン(セルティックス)と対戦したとき、彼はカイリー(アービング)、(マーカス)スマート、(テリー)ロジアー、(ゴードン)ヘイワード、(マーカス)モリスをガードした。それをこなせる新人は多くない」と、ブラウンのディフェンスを称賛している。
ハーデンを抑える役割を任せられたブラウンは、期待に応えられたことを喜んだ。
「とても大きな試練だった。彼は素晴らしいスコアラーだからね。正直に言うと、今日は出場機会を得られると思っていなかった。ただ、チームのゲームプランはわかっていたし、ジェームズの癖は理解していた」。
ピストンズは、直近7試合で5勝目をマーク。今季の戦績を9勝7敗としている。
敗れたロケッツ(9勝8敗)は、ハーデンが33得点、8アシスト、クリント・カペラが29得点、21リバウンド、クリス・ポールが20得点、9アシストだった。
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