11月3日(日本時間4日)にユナイテッド・センターで行なわれたヒューストン・ロケッツ対シカゴ・ブルズの一戦は、4試合ぶりに復帰したジェームズ・ハーデンが25得点、7アシスト、4スティールでチームを牽引し、ロケッツが96-88で勝利した。
左ハムストリングの負傷で直近3試合を欠場したハーデンだったが、第3クォーターにチームが連続15点を決めた際、3本の3ポイントショットを含む11得点を一人でマークし、勝利に貢献している。
ハーデンは試合後「試合を通してプレイした。接触のあるプレイだったり、いろいろとあったけれど、感覚としては、とにかくあっという間に終わった」と、復帰戦を振り返った。
「まずまずだったと思う。ターンオーバーが多過ぎた(8回)けれど、自分のリズムを取り戻せれば、それも減る」。
クリス・ポールは、すぐにハーデンが本来の姿に戻ると考えている。
「ジェームズが復帰戦で活躍する姿が見られて良かった。大事なのは、チームを作り上げていくこと」。
今季初の連勝を記録したロケッツ(3勝5敗)はハーデンのほか、カーメロ・アンソニーが17得点、ジェームズ・エニス三世が15得点、クリント・カペラが12得点、12リバウンドを決めた。
4連敗のブルズ(2勝8敗)は、ザック・ラビーンが21得点、ジャバリ・パーカーが15得点、ウェンデル・カーターJr.が14得点、13リバウンドだった。
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