ピストンズがウォリアーズに勝って5連勝

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12月1日(日本時間2日)にリトルシーザーズ・アリーナで行なわれたゴールデンステイト・ウォリアーズ対デトロイト・ピストンズの一戦は、ブレイク・グリフィンが26得点、アンドレ・ドラモンドが16得点、19リバウンドの活躍を見せ、ピストンズが111-102で勝利した。

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ピストンズは、グリフィンとドラモンド以外にも、セカンドユニットのスタンリー・ジョンソン、イシュ・スミスを含む6選手が二桁得点を記録し、連勝を5に伸ばしている。

グリフィンは「間違いなく大きな勝利」と語った。

「それは、観客の反応を見ればわかる。今夜は強豪との試合という雰囲気ができていたし、僕たちはホームを守ることができた」。

ピストンズのドウェイン・ケイシー・ヘッドコーチは「選手たちは、各々の役割を受け入れている。そして、それぞれの役割で可能な限りMVP級のプレイをしようとしている。活力を持ってプレイできている。フィールドゴール成功率44%(98本中43本成功)、3ポイントショット成功率34%(35本中12本成功)でも、王者を相手に勝てた」と話した。

ピストンズ(13勝7敗)は、グリフィンとドラモンドのほか、ジョンソンが19得点、レジー・ジャクソンが17得点、スミスが11得点、レジー・ブロックが10得点を記録した。

ウォリアーズは、ステフィン・カリーが12試合ぶりに復帰したが、エースの帰還を勝利で飾れなかった。9本中3本の3Pを含むFG21本中10本成功の27得点をマークしたカリーは「感覚は良かったけれど、前半は自分のタイミングが戻らないまま時速160kmで突っ走った感じだった」と、復帰戦を振り返った。

「後半は、だいぶ自分がやりたい感じに近づけることができた。ショットも決まりはじめて、つまらないプレイをせずにアグレッシブにやれた」。

Setphen Curry

敗れたウォリアーズ(15勝9敗)はカリーのほか、ケビン・デュラントが28得点、6リバウンド、7アシスト、クレイ・トンプソンが21得点、8リバウンドだった。

なお、この試合は『Rakuten NBA Special』でライブ配信された。 VOD(見逃し配信)でも視聴可能 だ。

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NBA日本公式サイト『NBA Japan』編集スタッフ